タイヤはヴァリアントEVO2
タイヤ選びって、シマノのパーツ選びと同じで、とりあえずメーカーのトップグレードを選んでおけばまず安心です。しかもディレイラーやブレーキよりも、走りそのものへの影響は一番高いと思います。
自転車の性能を上げたいと思ったら、一番最初に手をつけるのは「タイヤ」 これは間違いありません。
何故って、安いタイヤってやっぱり乗り心地もグリップも悪いです。特に安いタイヤのコーナーリングの恐ろしさは我慢できません。
高いからといっていいとは限らないのが、ハンドルとかサドルとかステムとかですよね。理由はポジションによるサイズ選びで悩んだり、合う合わないがありますから。
テスタッチ号に選んだのは、パナレーサーの2006モデル「ヴァリアントEVO2 」 組み合わせるチューブももちろんパナレーサーで「R-Air 」です。カンパの完組みホイール「プロトン 」には、バルブ長36mmのノーマルタイプがぴったりです。
漕ぎ出しの軽さ、走行中のクッション性能、ナチュラルなコーナーリンググリップ、雨天でのグリップ、どれをとっても、最高級レベルにあると思います。特にこの3年くらいで、パナレーサーのクリンチャータイヤってかなり進化したと思いますよ。