様々なことにおいて、
代案を出さずに何でも文句を言う人はどうかと思う
という話を書きました。
しかし、何かの会議の場において、
自分が絶対正しいと意見をゴリ押ししてきた挙句
他の人の意見や話を聞かないどころか、
聴いたつもりになって全否定するヤツは
論外です。
論外。
ただ、ゴリ押ししてくる人は声もでかいし、威圧的なので
けっこうその意見が通ることは多いです。
でも、みんなが納得したとか、妥協点があったから賛成してるわけではなく
声がでかくて威圧的だった結果、
みんなめんどくさくなってその意見を通していることが多いんです。
そうして決まった意見の元で動き始めると、
必ず後からひずみが生じて、みんながつらい思いをします。
話を聴くって、実はとても難しいことだと思っています。
ただ聴けばいいってもんじゃない。
話を理解する、ってところが大事です。
そのためには、日本語を正しく知っておく必要がある。
色んな「言葉」を正しく理解しておかないと、
考えていることに行き違いが生じてしまう。
その上で、
相手が「本当に伝えたいのは何か」ということに真摯に向き合わないと
相手が話したいこと、伝えたいことを、自分が真の意味で理解することは
不可能です。
そして、自分の意見を伝えることも、とても難しいことです。
10人居れば、10人が違う感性を持ち、違う意見を持っているわけですから
自分の考えを伝え、みんなに納得してもらい、意見を通す、のは難しいことです。
この伝える能力と言うのは、話を聞ける能力に比例していると思っています。
聞く相手のことを思い、どんな言葉を選び、文を構成して伝えるか。
実は、
「どんな話だったら聴く耳をもてるか」
ということを考えられる人じゃないと
意見は上手に伝えられない。
そう考えられるようになるためには、
人の話をきちんと聞けないとダメ、ってことです。
話をたくさん聞くことで、悪い伝え方・良い伝え方、がわかるからね。
そういうことが出来ない人は、
大きな声を出し、マシンガンのように話しまくり相手を威圧するやり方でしか
自分の意見を伝えることができません(断言)。
なので、そういう人のことを「ディベート上手」とか
「自分の意見を持っていて素晴らしい人」とは言いません。
アホです。アホ。
人の話を聴けない「アホ」であり
自分の意見をきちんと伝えられない「アホ」です。
と言う人が今日居たので、今日の感想として書いてみました。
自戒もこめて。
それにしても、冷静でいるって難しいなあ。