昨日のブログで「過去の季節性インフルエンザの
感染により新型の免疫が獲得されている可能性が
ある」との情報をご紹介しました。
そこで以前のブログを読んでいただいた方の中には
「あれ?!たしか季節性のインフルエンザでは新型
の抗体ができないって言ってなかったっけ?」と思
われた方もいらっしゃるかもしれません。
その方は非常に鋭い方です
実は混乱を招くため、かなり一般的な話しをし、詳細
は割愛していました。
実際のところ、異物である抗原が体内に侵入してきた
場合、その抗原に似た抗原に以前に感染したことがあ
れば抗体が作られることはあります。
例えば、Aという抗原に感染した場合はAに対する抗体A
が作られ、抗体Bは作られません。
しかしAに似たA'という抗原に感染すると、体は「あれ?
Aに似ているけどちょっと違うな~。でもAに似ているな~。
どっちかわからないけど抗体Aを作るか」と、錯覚して
抗体Aを作るわけです。
これも一つの体の防御反応です。
今回季節性インフルエンザと言われているのは「Aソ連型」
というもので、別名はH1N1型というものです(スペイン
風邪と呼ばれているものと同じです)。
*このH1N1型というものについては後日お話しします。
H1N1型以外にも流行するタイプがありますが、今回は幸い?
にも新型インフルエンザもこのH1N1型というのと同じ型です。
しかし微妙にそのタイプが異なるのです。
そのため「季節性に似ているけど違う」インフルエンザ
なのです。
このように「似ているんだけど違うインフルエンザ」でも、
体は先ほどお話ししたメカニズムで、季節性と同じ抗体を
作ってしまう、ということになります。
したがって今回、このH1N1型に感染したことのある人が多
い成人では新型に対する抗体が獲得されやすい、というのは
こういったメカニズムが働いているのではないか?と考えら
れているのです。
わかりづらい説明でしたが、おわかりいただけましたか?


感染により新型の免疫が獲得されている可能性が
ある」との情報をご紹介しました。
そこで以前のブログを読んでいただいた方の中には
「あれ?!たしか季節性のインフルエンザでは新型
の抗体ができないって言ってなかったっけ?」と思
われた方もいらっしゃるかもしれません。
その方は非常に鋭い方です

実は混乱を招くため、かなり一般的な話しをし、詳細
は割愛していました。
実際のところ、異物である抗原が体内に侵入してきた
場合、その抗原に似た抗原に以前に感染したことがあ
れば抗体が作られることはあります。
例えば、Aという抗原に感染した場合はAに対する抗体A
が作られ、抗体Bは作られません。
しかしAに似たA'という抗原に感染すると、体は「あれ?
Aに似ているけどちょっと違うな~。でもAに似ているな~。
どっちかわからないけど抗体Aを作るか」と、錯覚して
抗体Aを作るわけです。
これも一つの体の防御反応です。
今回季節性インフルエンザと言われているのは「Aソ連型」
というもので、別名はH1N1型というものです(スペイン
風邪と呼ばれているものと同じです)。
*このH1N1型というものについては後日お話しします。
H1N1型以外にも流行するタイプがありますが、今回は幸い?
にも新型インフルエンザもこのH1N1型というのと同じ型です。
しかし微妙にそのタイプが異なるのです。
そのため「季節性に似ているけど違う」インフルエンザ
なのです。
このように「似ているんだけど違うインフルエンザ」でも、
体は先ほどお話ししたメカニズムで、季節性と同じ抗体を
作ってしまう、ということになります。
したがって今回、このH1N1型に感染したことのある人が多
い成人では新型に対する抗体が獲得されやすい、というのは
こういったメカニズムが働いているのではないか?と考えら
れているのです。
わかりづらい説明でしたが、おわかりいただけましたか?




















