購入日: 4/18/2008
購入金額: \500
動作等: OK
発売年:1974年(昭和49年) 3月
レンズ：RIKENON 40mm／F2.8(3群4枚)
サイズ：111×71×57mm
シャッター速度：1/4～1/800秒
(セイコーESF セルフタイマー付)
ファインダー：採光式ブライトフレームファインダー
焦点調節：直進ヘリコイド、距離計連動
露出制御：電子シャッターによるプログラムＥＥ
フィルム送り：レバー巻上げ、クランク巻き戻し
重量：約380g
電池：HM-N(NR52)型水銀電池 2個
私がこれを買った理由は、
FUJICA GERを買ったからです。
ちなみにGERの仕様は、
発売年：1973年(昭和48年) 6月
レンズ：FUJINON 38mm／F2.8(3群4枚)
サイズ：110×70×53mm
シャッター速度：4～1/800秒
ファインダー：採光式ブライトフレームファインダー
焦点調節：直進ヘリコイド、距離計連動
露出制御：電子シャッターによるプログラムＥＥ
フィルム送り：レバー巻上げ、クランク巻き戻し
重量：約330g
電池：HM-N(NR52)型水銀電池 2個
買う前、買った後にググっていると
ELNICA(エルニカ) Fも見ることが有りました。
厚みが違いますが、レイアウト的なもの
電池BOXの位置が同じです。
これを買う前に、名機といわれるFUJICA GERの購入の際に
同じリサイクルショップに有ったのは覚えていましたので、
悩んだあげく昨日購入しました。
買う前から判っていましたが、フィルム室の蓋が
開きませんでした。
モルトが固着しているとかかもしれないので、
アルコール水をかけて放置後、引っ張ったら開ける
ことが出来ました。
動作は問題ありません。
軍幹部を開けて掃除しました。
シャッターが引っかかる時があるので、アルコールで拭いて
油を差しておきました。
[内部写真を撮るのを忘れました。m(u_u)m]
並べた写真は、下記の通りです。
あくまでも個人的推測ですが、レイアウト的、ストロボガイドNO.(表示も) 、
セルフレバーの位置、同じようなネジの位置もある、
シャッター音が非常に静か等で、これからすると、FUJIで
中身のみ作って、外装とレンズはRICOH製ではと思って
しまいます。
暗いときにTOPのランプがついて、シャッターを押す切る度に
ファインダー内にランプがつくのも同じです。
個人的には、FUJICA GERの方がデザインが好きですが、
RICOHには外れが無いと言われてる方もいましたので
GERの試写(中)が終わったら、こちらもと考えています
ただ単にGERとELNICAが同じであるかを確認したいが為に
購入したのですが、それ以上の期待をしてしまっています。
(GERは、外装の掃除したのみで分解していません。)
みなさんは、どう思われますか？ 私の推理を！
尚、各仕様は先人のHOMEPAGEよりDATAを頂きました。
