ロカボ生活をはじめました。

*ロカボとは?*



きっかけは、何年かぶりに乗った体重計。詳しくは言えませんが、本当にショックな数字と対面したことによります。


20代の頃の気分のままに「あたい、食べても太らないの〜」と、ブヒブヒ本能のおもむくままに食べていましたが、気がつけばアラフォー。そんなわたしの体は坂道を転がるように、もしくは雪だるま式に脂肪を増やしておりました。涙


このまま、かっこ悪いアラフォーになりたくはない!(ブヒ!)


てなわけで、最近流行りということもあり、糖質をなるだけカットした暮らしを初めてみることにしたのが一ヶ月前。


この食生活をたいそう気に入った私は、お客様はじめ結構いろんな方に熱弁を振るっており、ブログにも書きたい気持ちもありました。


しかし無駄に理系な私は、この取り組みを人体実験として真剣に行っておりますので、ある一定の見解を自らが得るまでは、ブログの記事も書けないでおりました。



さて、どんなことをしているか。こちらのグラフをご覧ください。

{A36C00B8-66ED-4E56-86C6-89CAD2ED1371}

これは、ある日の私の食事で摂った栄養素をグラフにしたものです。(かしこいアプリがあるのです)


基本的に、食事で摂る熱量は変わりません。

従来の栄養学ですと、炭水化物6:たんぱく質2:脂質2ですが、

炭水化物=糖質+食物繊維

つまり炭水化物には糖質が含まれるものが多いため、炭水化物の割合をぐっと減らし、その変わりにたんぱく質と脂質を多めにいただきます。


ということでこんな感じの食事となります。

{ED41E5CB-DFCC-49A7-B430-DA40D8E72C59}
ばっちこい肉類

炭水化物を摂らない分の熱量を、肉やらチーズやら、おから、卵などで補うことになります。

またお米などの炭水化物は、同時に食物繊維も多く含まれ、それを摂らないということは食物繊維が不足しがちになりますので、野菜の中でも低糖質で食物繊維の多い葉物野菜を多く摂るようにします。

プチトマトは糖質多めの野菜ですが、まぁ糖質制限ではなく、ゆるいロカボですからこの位はよしとしております。


{7838427F-754F-4B89-BB16-BE9BA51BE3B0}
豆腐が主食


根っからの食いしん坊である私は、食事を楽しみに生きていると言っても過言でなく、しかも今思えば糖質や炭水化物が大好き人間でした。今も大好き人間です。

そんな私なので、どうやったらお好み焼きやパスタやピザなどを食べるかなどの努力も惜しみません。


木綿豆腐を水切りし、それを小麦粉の変わりにしたお好み焼きや、

{308BED7C-ADF3-4F35-936E-7B1BDA941AAC}
ロカボお好み焼き



ズッキーニととろけるチーズをカリカリに焼いたものにトッピングをして焼いたピザ、



{78B27A36-D0FC-488E-9E68-9D6D186AB232}



さらに、糖質0麺を使用したナポリタンや

{5404C2C0-8A4B-4E18-83EB-E63D9A2E95E7}

{3F040406-0FDF-41E5-A0F7-15D9C87CA30D}


冷や汁ふうぶっかけそうめんなど、


{490657CC-E1DA-48AF-919F-94A82D7C30BA}

ロカボ飯にお熱になるとともに、お料理も最近のブームとなってゆきました。


また、外食時もたんぱく質を優先した食事。


{50A90784-7965-44E2-9BAE-0F9C13ADEDA4}
ガストでの食事


さらに、あまりストイックになり過ぎずに、母の作ってくれた食事も織り交ぜ。

{09E9877E-AD0B-43BB-9A18-F1B266548F05}
既存の食事との共存


さらに、コンビニではロカボパンとフライドチキンを。


{75E4FB82-071E-47E8-B38D-5B0BE7E54F19}

といった感じで、なかばゲーム感覚で楽しんでいます。


また、私が生きる糧としているお菓子に関しても我慢することもなく。

{EBA28D30-2A40-4E22-9162-01E89E486CE2}
糖質3gごとに小分けにするマニアぶり

糖質が少なめのチーズ、ナッツ、カカオ95%のチョコレートなどをたくさん食べております。

チーたらや、あたりめなども優秀なロカボおつまみです。


さらに手作りでこんなものも。

{92D73044-9682-4011-B1DA-40CFDC91604E}
おからクッキーにも挑戦



たまにはこんな日もありますが。


{33C2D2A5-6312-455D-BE83-C9405C446AB4}
練乳たっぷりのかき氷を食べてしまうことに罪悪感を感じる私

私の場合は健康とアンチエイジング目的であるため、食事の楽しみを失わず、日常で無理なく続けてゆくことが最も大事なのです。


{B4B9F7ED-FBC1-4DC2-AE0A-8288029F25A5}

ということで、今日はガイダンスでした。


具体的にどんなことをしているかと、その結果に関してはまた次回に。(熱くなり過ぎたので一旦終わりますね)