連休中に映画館で観たのは
「サンキュー、チャック」
あらすじは下記参照
原作が何せスティーブン・キングなのでね
監督さんはイマイチ知らない方でしたが
時間があり観に行ってきました
この作品、予想に反して
な、なんと哲学的要素満載な映画でした
監督さんがシナリオも書いてるので
きっと書き直し回数が
とんでもなく多かったのでは?と、予測
複数の大災害にみまわれた地球
世界の終焉が第一章では描かれます
自殺者多数 絶望しか見出せない世界
やがて最低最悪、地球の終わるその日が
やってきます
第二章では平凡な会計士のチャックが登場
その日がくる数ヶ月前のある日が描かれます
それは彼にとっても思い掛けない
稀有な出来事が起こる
素敵な1日、となります
第三章ではチャックの幼少期からの半生が
描かれます
この構成からして大災害の世界から
チャックという一人の男が
確かにこの世界に存在して
39年間を生きぬいた証を
視覚化してみせます
彼の脳内の世界を
この映画を観ながら私が思い出したのは
思春期の頃に逃避するように
思っていたこと
「宇宙からみれば
私のこの悩みや存在なんて
取るに足らないゴミ以下それ以下だわ」
でも、ここでは、それは逆で
大災害で消滅するこの世界は
チャックのように平凡だが
一生懸命生きた無数の人々の個々の世界で
できていたのだと俯瞰してみせます
一番この映画で
心に響いたのは
ダンスシーンが終わり、やり切ったあとの
チャックの台詞
「僕の人生はこの瞬間のためにあった」と
そのために生きてきたのだと
どんな人生にも、そんな瞬間はあるのだと
改めて思いましたね
感想としては
全体少し哲学よりで、分かりにくさもありで
評価のわかれる作品なのかもですが
(ラストがもう一押し
万人よりであればね)
それでも十分に面白かったです![]()
なんせ原作はあの天才
SFファンタジーの
スティーブン・キングなのですから
(そこが一番の肝、なので
)
是非、機会あらばお勧め致します![]()



