「おかげさま」で生きるということ

最近、「恩知らずが嫌い」と強く感じることがありました。
そのとき気づいたんです。私の中で「おかげさま」という感覚は、当たり前のように根づいているんだなって。

でも世の中を見渡すと、「恩を忘れる人」や「当たり前のように受け取る人」も少なくない。
だからこそ、私は「おかげさまでこそ素晴らしい文化」だと改めて思うんです。


「おかげさま」は謙遜じゃない

よく「謙虚になりすぎると自分を下げてしまう」と言われます。
でも私が感じる「おかげさま」は、そういう卑下ではありません。

「私の力+人のおかげ=成果」
この考え方があるからこそ、素晴らしい関係性や文化が生まれるんだと思います。

たとえば、家族に支えてもらったから挑戦できたこと。
仲間の協力があったから成し遂げられたこと。
日常の小さな出来事も、誰かのおかげで成り立っている。

それを忘れずに「ありがとう」と言えることこそ、人を大切にする土台だと思うんです。


私も恩知らずだったときがある

偉そうに「恩知らずは嫌い」と言っている私ですが、正直に言うと、自分も恩知らずだったことがあります。

それは、一所懸命やっていなかったとき。
本気で向き合っていないと、どれだけ支えてもらっているかに気づけないんですよね。
「やってもらうのが当たり前」と思ってしまったこともありました。

でも一所懸命にやってみると、自分の力だけでは届かないことに直面します。
そのとき初めて、「あぁ、人に支えられているんだ」と心からわかる。
だからこそ今は、「おかげさま」を大事にしたいと強く思うんです。


「おかげさま」がつくる成果

「おかげさま」の心を忘れないと、成果の質そのものが変わります。

  • 貢献が認められるから、一人ひとりがもっと頑張れる

  • 信頼が循環するから、協力が自然に生まれる

  • 成果を独り占めせず「みんなでのおかげ」にできるから、喜びが広がる

こうして積み重なった結果は、単なる数字や実績以上の価値を持つ。
人とのつながりと感謝が込められた成果だからこそ、本当に誇れるものになるんです。


まとめ

「おかげさま」という言葉は、私たちがつながりの中で生きていることを思い出させてくれる文化。
一人の力を誇るよりも、「おかげさま」を分かち合うことで、人との関係は豊かになり、成果はさらに大きくなる。

私はこれからも、「おかげさまで」を大切に生きていきたいと思います。