産んでから2ヶ月。
やっっと、精神的余裕が出てきました。
お腹の上で爆睡してるので久々に書こうっと★

まずはこれまでの生活。
産まれてから1ヶ月までは実家から母が来てくれてて、食事などの家事は任せっきり。
おかげで楽ができて本当に助かった。
私はひたすら息子さんの世話に専念。
それでも抱っこに疲れたら代わってもらえるし、今考えると楽だったな…(笑)
1ヶ月過ぎてからは、ダンナと私と息子の3人生活スタート。
…もう本当に、なにも思い通りにいかないよね( ̄▽ ̄)
晩ご飯作るので精一杯。
我が家の息子さん、抱っこ星人だったもので…。
抱っこしてないと泣く。
しかも立ってないとダメらしい。
寝たかな~と、思って座ろうものならすぐにくしゃくしゃ顏に。
おかげでお母さん、片手で出来ることが色々と増えたよ。笑
抱っこ紐だと寝てくれることが多いので、買ってて良かった。
とにかく、昼間は寝るか泣くかの2択、というのでちょっと疲弊。
泣いてる息子とともに、何度も私も『もう嫌だー!』と泣いてた。
夜は割と最初のうちから2~3時間間隔。
授乳したらそのまままた寝付く…という感じだったので、夜に泣き止まなくて困ったということはなかったかな。
ただ、夜中にオムツ替えすると目が覚めてそこから寝付けないことは何度か。
でも多分、楽な方かな~。
寝かしつけも最初は抱っこで頑張ってたけど、ウワサの背中センサーに悩まされる。
途中からはお風呂→授乳でウトウトし始め、そのままお腹の上で寝てしまうようになった。
なので、完全に寝入った頃に布団に移す、というのが最近のパターン。
勝手に寝てくれるので、ありがたやー。
もし移した時に起きても、添い寝なのでまたラッコ抱きして背中トントンしてるとしばらくして寝付く。
私も一緒に寝ちゃうことが多いけどね…(^^;

あとは、何と言っても…体重増加が激しすぎ。
約3000gで産まれたのに、2週間検診ですでに3700g。
3時間ごとの授乳で頑張るよう院長に言われる。
ゼコゼコ言ってたり、飲み終わった後に真っ赤になって泣き叫んだりと、ネットで見た過飲症候群の症状にそっくりだったので、言われる前から3時間ごとで頑張ってたんだけどね…。
どうしても2時間くらいでお腹が空くらしく、毎日そこから1時間は泣きじゃくってどうしようもない地獄の時間でした。
そんなに頑張ったのに1ヶ月検診では結局、前回以上の体重の増加をみせる。笑
保健師さん訪問のあった約2ヶ月ですでに6000gと、産まれた時の2倍に…。
そりゃあ、抱っこが重いなぁ。
これ以上はどうしようもないので、ハイハイし始めるまではポッチャリくんでいてもらいましょう。
二重あごがハンパないので、安西先生の真似して遊んでます。バスケがしたいです。笑
そんな体重増加に恐れおののき、まだ買ってなかったベビーカーも慌てて購入。
乗せて散歩すると泣き止んでご機嫌だけど、これから寒くなってくるから長い散歩は難しそうだな。
混んでないスーパーとかをウロウロしようと企み中。

2ヶ月ちょうどの日には、予防接種デビュー。
ポッチャリくんは、ロタも吐き出すことなく飲んでました。
さすが食いしん坊!
注射打つときは真っ赤になって泣き叫んだけど、終わってしばらくすると割とご機嫌。
注射という認識をするまでは、こんなもんなのかな?
また次のも頑張ろうね*\(^o^)/*

そんなんであっという間に過ぎた2ヶ月。
次々と新しいことが出来るようになったり、すごいスピードで成長してる。
2ヶ月過ぎたちょうどくらいから、かなり落ち着いてきた。
前は授乳の後もひたすら泣き続けることが多かったけど、最近は30~1時間くらいはご機嫌のまま。
おかげで家事が捗るようになって本当に助かる。
ご飯も前は抱っこしてないと食べれなかったのに、最近は横に寝かしてても大丈夫なことが増えた。
声色も増えて、一人でよく喋ってる。
泣くのも、大泣きではなく甘えた感じで泣くことも増えた。
その時は抱っこではなく、近くに行って手とか胸とかを触って話しかけると落ち着いてくれる。
笑顔らしきものは見えだしたけど、まだあやして笑うという状態ではないかな。
話しかけると興味深そうにこっちをじーーっと見てるけどね。
前は目もあわなかったのに、赤ちゃんってすごいなぁ。
いつから声出して笑うのか。いつ首がすわるのか。
これからの成長が本当に楽しみ♪
また成長記録として、ブログもちょこちょこ書こうかな。
もう、必死におっぱいを吸う姿がかわいい…ヽ( ´3`)ノ
寝ている隙に出産の日のことを書いておこうと思います。
最初に陣痛に気付いてから4時間で産まれたので、自分でビックリ。
かなりの長文。自分の記録用なので読みたい方だけドウゾ。笑

38w6d。
健診があり、子宮口は2cm開いてた。
でもまぁ、予定日くらいだろうとの医師の予測。
お昼は何と、ジンクスの焼肉食べに行っていたので、後から驚くことになる。
その後は買い物などをして、家でまったり。
晩ご飯を食べて、お風呂に入って、ダンナとゲームをしてた。
いつもは止まったことのないゲームが、その日は突然フリーズ。
その時点で22時過ぎで、まぁ寝るかということになる。
寝始めて、何だかお腹が痛くて目が覚める。
生理痛ってこんなんだったなぁ…と考えながら時計を見ると0時10分。
また前駆陣痛かな?と思い様子をみる。
でも前回より明らかに痛い。
寝ようと思っても痛みで目が覚める。
前に入れてた陣痛チェックのアプリで間隔を測ると、すでに8分間隔くらい。
その時点で陣痛かも、とダンナを起こす。
お腹を下してるような痛みもあったので、ひとまず陣痛の合間にトイレに行くと下痢。
出すもの出してスッキリ。笑
とりあえず入院荷物の最終チェックをして、病院に電話。
まだ生理痛の重いの(元々たまに重かったので)くらいで冷静に電話。
溶連菌の感染もあったのでとりあえず来てみますか、とのこと。
車で10分ほどの病院へ。
子宮口を見てもらうと3cm程度。
ひとまず初めてのNST。
その時点で5分間隔くらいになってきて、痛みもだいぶ激しくなってきた。
でもまだ余裕があって、ダンナと雑談が出来るくらい。
NSTの結果、良い陣痛が来ておりそのまま入院となる。
溶連菌感染のため、抗生物質の点滴スタート。
なくなる頃に呼んで下さいと言われ、ダンナと2人で病室で待機。
途中からアプリのボタンを押す余裕がなくなり、ダンナに間隔を測定してもらう。
だんだんと短くなり、痛みもピークに。
どの姿勢が楽かを冷や汗かきながら探す。
『痛い痛い痛い……』と思わず言ってしまうころ、少しいきみたい感じが出る。
2分間隔をきり、点滴もだいぶなくなる。
あまりの痛さに立ち上がった時に点滴のチューブに血液逆流。笑
動揺し、ナースコールで助けを呼ぶ。
寝たらすぐに戻ったけどね。
あまりの痛さを訴えると子宮口をチェックしてくれる。
『あら、全開だわ!!』とまさかの言葉。
この時点で病院来て2時間くらい。
もう出てきそうな感じがして、全く余裕なし。
点滴を外されるもあまりの痛さに悶絶している間に腕が血まみれ。笑
ダンナにカメラ持ってくるよう必死の形相で伝えながら陣痛の合間にどうにか分娩室に移動。
『まだいきんじゃだめよ』と言われるけど…無理!
ずーーっと『まだですか?!まだ産んじゃだめですか』と言い続けてた気がする。
ひたすら痛みで叫んでたけど、もうその時の意識が半分ない。笑
押さえてもらってかろうじて耐えている。
立ち会い予定のダンナも入って来て、耐える間は手を握ってもらう。
しばらくすると電話で呼び出した院長登場。
やっと産める…とちょっと安堵。
陣痛の合間に足カバー装着。
ついに『いきんで良いですよ』と言ってもらえる。
会陰切開は出来ればしたくないとは伝えていたけど、早過ぎて無理だったみたい。
麻酔の用意をしているのが見える。
でもそんなのはもう早く産めれば切っても良いと本当ーーに、思った。
腕は手すりを掴んで、脚を外側に開くようにして、力を入れる。
最初は分からず息を吐いた時点でいきむが、吸った時に息を止めていきむように言われる。
破水してなかったので、途中で破くと温かい水が流れる感覚。
3回くらいいきんだところで『もう少し!』と言われ、渾身の力でもう1回いきむ。
『腕を外して胸に置いて!もういきまなくて良いですよ』との指示。
ぼーっと、言われた通りに動く。
その一瞬後に、助産師さんに取り上げられた赤ちゃんが視界に入ってくる。
『産まれたぁーー』と当たり前のことを叫んでしまう。笑
『会いたかったよ』と、言いながらダンナと目を合わせて笑い合う。
嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
胎脂もあまりついてなくてそんなに赤くなかったので、綺麗だなと思った。
我が家に来てくれてありがとう。
ダンナが、写真などを撮ってくれている間に、私は切った(裂けた?)ところを縫う。
それほどひどくはないと院長は言ってた。
麻酔してない奥はちょっとチクチクして『いて…いて…』と呟いてしまう。笑
まだ胎盤は出てなかったようで、縫っている途中でお腹を軽く押して出す。
その後に最後まで縫ったと思う。
助産師さんや院長に『経産婦さん並みの早さだった』と言われる。
首に臍の緒が一回巻いてたらしく、それで早く出たがったのかも。

その後は分娩室でカンガルーケア。
ずっしり重くて、温かくて、この人がさっきまでお腹にいたと思うと不思議な気分。
嬉しさを噛み締めながらその時間を過ごす。
途中で胎盤を見せてもらう。ちょうど500gだった。
これがずっと赤ちゃんを育ててくれたんだね、ありがとう。
しばらく後に、ダンナも初めての抱っこ。
嬉しそうにニコニコ。
2時間くらいしたら部屋に戻る。
ちょっとふらふらしたけど無事に戻ってぼーっとする。
その時点で朝6時くらいだったけど興奮してほとんど寝れなかったなぁ。

産んだ翌日から母子同室の病院なので、明け方に産んだ私はほぼ丸一日は体を休めることが出来て助かった。
初日は縫ったお股と子宮の収縮がかなり痛んだ。
でも動ける程度。
次の日にはだいぶ楽になってきた。今は縫った跡が少し痛いくらい。
産んだら痛みを忘れるって言うのは本当だなぁ。
痛かったとは思うけど、遠い昔の話な気がする。
まだ何日かしか経ってないのにね。

そして、まだお腹にいる頃に胎動でこの週末に産まれてくると言ってたこと。
ダンナがいる時にするっと産まれてね、と、頼んでいたこと。
両方を叶えてくれてホントに親孝行。
お腹への語りかけは有効なようです。あと焼肉…(笑)
それと新月の3日後、ちょうど大潮の時間くらいに産まれてきた。
ジンクス、侮れません。

産まれた我が子、とりあえずかわいくて仕方ない。
完全にダンナ似だから見てて面白い。
私の遺伝子は一体どこ…?髪の毛フサフサなとこくらい?笑
どんな人になっていくのやら。
これからの成長を糧にこれからの子育ても頑張っていきます。
ひとまず、入院中は病院の美味しすぎるご飯とオヤツを楽しんで過ごします。

長文、失礼しました。
夜中の0時過ぎに陣痛が来て、すでに5分間隔。
その日の4時過ぎには産まれるというスピード産でした。
体重はまだ聞いてません(笑)
無事に産まれて良かった。
今はひたすら子宮とお股が痛い…( ̄▽ ̄)
また詳しくは別の記事に書きます。
とりあえずご報告のみ。