皆様、いつもありがとうございます。


あんなに、いろいろな病院に行っていたのですが

今は、基本的に慢性疼痛を診てくれる女医さんにかかっているだけです

(その他、不定期に別の科にかかっています)。


最近、胸の痛みや股関節の痛み(室内でも歩くのに支障)が一層強くなり

「検査をしたほうがいいかなあ」と思う反面、

どうもおっくうになっています。

(もし、別の病気だったらやばいのですが、、もう期待?というか

やる気がないような状態。寝たきりじゃないし、いいか、みたいな。。

去年、胸の検査はして問題なかったし、、、)。

今までならソッコーで検査をしていたのにねえ。

この気持ちの違いはなんなんでしょうね。


今、女医さんとは1分診察。

最初はこの状態に、強い不満をもっていました。


質問をすると、不愉快な顔をされるし、

症状の悩み事を伝えると

「それはここではやってないから自分でちゃんとしたとこ探して」とか。

通院がものすごい精神的にストレスで、遠方だし、行くのをやめようかと

ずっと思っていました。


でも、他に通う病院を見つける気力がないし、あきらめて通っていました。

そのうちに、

頼めばトライしてみたい薬をくれるし(一応グジグジは言うけど)、

待ち時間がまずない、という点に目が向いてきて、

割り切りができた気がします。


そのうち、通院後に数週間寝たきりになる、という状況はかなり減ってきました。


薬が効いた、ということは大きいのかもしれませんが、

本を読むなど、さまざまな知識を入れることにより

どこかで、「医師はあてにならん!」「もう誰にも頼れんわ!!」「自分しか頼れるもんはない!!」と

思うようになってきたのは事実です。


今まで、ものすごい数の病院にかかってきて

それはどっかで「自分を見てほしい」「痛みのひどさを理解してほしい」という

気持ちがかなり強かった気がします。泣いて訴えたことも数知れず・・・。


まー、逆に考えると、やまのように患者診てたら

そんな患者いややわな。今ならわかります。


実は、あれだけのドクハラは、医師の側に

「自分(医者)に頼らず、患者が自分でよくしていけよ」って

いう、愛のムチ?-とか、(んなわけないけど)

ふと、思ってしまいました。