皆様、いつもありがとうございます。


こうやって引きこもり生活になる前(病気になるずっとずーーーと前)の

うんとうーんんと若い頃から、

私は、肩こり、頭痛、腰痛もちで、

夜、眠れないことがよくありました。


始まりは、中学生くらいだったかなー。


一番ひどかったのは、20代の前半。

就職して、毎日のように痛いこともありました。

それでも、また、普通に仕事して、遊びまくっていました。

ときおり、季節もんで、冬とか梅雨時期とかだけにつらくなって

会社を休む、といことはありましたが、一日だけで翌日から

また会社には行けていました。


整形外科をいろいろ回っても、ほんのちょっと異常があるだけ。

そんなすごい原因とまでいえないので、

湿布をはって、薬を飲んで、日常生活問題なく、過ごしてました。


なので、痛みがあるのは昔から「当たり前」の認識がありました。

この頃から

医師には頼っても仕方がない、痛みは自分でなくすもの、とすでに思っていました。

そして、

すでに「気にしない」テクニック?は身についてたのです。


しかし、こうやって最初の痛みをほおっておいて

痛いながらもなんとか動くという

生活スタイルを続けた結果、

オバサンになったあるとき、ドッカーン!!と全く違う痛みが来ました。


それから、何年もドツボ界にはまりまくり。

日常生活は全くできない、寝たきりのときも長くありました。

痛みの質は、当時とは全く違っています。


で、この何年もの間、このたとえようもない痛みに、ものすごい苦しんだのでした。


このとき考えたのは、「あのとき、ちゃんと手当てしておけばよかった」というもの

(でも、どうやって?手当ての方法などなかった)。


とはいえ、ようやく最近、まだ自由に外出するのは難しいものの

いろいろな本を読んで、大事なのは「気にしない」ということだと理解しました。

そして、実際、なんとか

「気にしない」レベルまで達することができました(思い込もうとしている分もある)。


そして、今もやっているのは若い頃と同じ薬や湿布。

その他、気持ちの持ち方、ストレッチなどなど。

昔の元気に動いていた頃と何ら変わらないのです。

もちろん、薬の種類は違いますけど。。


病気になる前、病気のタネを無視し続けて、

つむことができなかったため

それが肥大化して、別の痛みを抱えてしまった私。


しかし、ここ数年、耐え切れないほどの別の痛みのなかで、平常心を取り戻すためには

また痛みを無視し、受け入れようとしてきました。

そして、結果として

気分的に随分楽になっています。


なぜなんだろう。

やっていることは、以前の二の舞になりそうなことなのに。

今度は状態が上がっています。


なぜ。