先ほど、NHK「ドクターG」を見ました。
この番組では、
身近な症状から始まりますが、
最終的には、よく治りやすい病気、治療法が確立している病気を
取り上げることがほとんどだとの印象を持っています。

今回は
○だるさ
○腰痛
○発熱(微熱)

症状としてあがっていて、
まさに「自分やんけ!!!!!」と思いながら見てました。

とはいえ、
最終的な病名は
「感染性心内膜炎」
でした。

初めて聞いた病名だー。

どうやら、心臓に口腔内から入った細菌がたまって、炎症を起こす病気のようです。

調べてみると、以下の資料(ちょっと古い)がありました。

http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2003_miyatake_h.pdf#search='感染性心内膜炎%20ガイドライン'

うーん。診断のひとつとして、
診察時に心臓の鼓動を聞くのがあるようです。
私、こんなにあちこち病院に行ってるのに
今まで一度も、聴診器を当てられたことがないんですよね
(また、テレビの情報から病気妄想に陥っている様子が我ながら呆れています^^;)。

上記のURLを見ると、基準を満たす条件の一つに、
血液を培養して菌が出ることがあります。
自分が行なった検査にそういったものが含まれているのかがわからないですが、
私の場合は炎症値が正常なので、たぶん、これには当てはまらないのでしょうね。

とにかく、いくつも病院を回っていると、
あとの病院に行くほど、検査もしなくなり、話も聞いてくれなくなっています。
そして、病名も適当になっている印象です
(もちろん、医師は一生懸命なのかもしれませんが、、、)。

この番組にでてくる医師は、いつも患者の立場を考慮した方ばかりです。
テレビ向けに人選をしているのか、
実際がそうなのかどうなのかは分かりませんが、
もし、そのような医師に出会えたら
私の病名もはっきりするのかなあ、と、またまた思ったのでした。