週末、長い付き合いのある友人がやってきました。

家出前からいろいろと相談していたので、

どんな様子かみに来てくれたのです。

ありたがいことです。


いろいろなことを話し、

人と数日いたのもとてもひさしぶりのことです。

よく私のうだうだにつきあってもらえました。

病気のニンゲンのグルグル結論のない話を聞くのは、

しんどいでしょう。感謝、かんしゃ。


一方で

私は彼女の

性格をよく知っているので、

気遣いはいらない。はずが・・・。


どうにも、してしまうんですよね。気遣い。

なぜだか

病気になってから一層、いろいろな人のことが気になるようになりました。


暑いからやっぱりエアコンをつけてもらって、私は冷えるのをガマンします。

寝るときも部屋を別々にしたけれど、すきまからエアコンの冷気(私には霊気^^)が

やってきます。

口に出して言わないから、当然、彼女も私がエアコンがつらいとは

思ってないみたい。


食べてすぐ横になりたいけど、

なんとなく、そんなに大変じゃないよ、ということを表したくて

横になるのをしばらくガマンしてしまう。


そんなこんなで彼女が帰ってから

どっと疲れが出てしまいました。


最近、のびのびとやっていた分、

人との距離の置き方、気の遣い方そのものが慣れないので、

よけいに疲れたたのでしょう。


もし、自分が「冷えるからエアコンを止めていい?」とか

食べている最中でも「ちょっと横になっていい?」とか

言えれば、随分と気持ちや体調は違ってきたと思います。


彼女は、そういったことは全然気にしないはず。

つまりのところ、

結局、自分で自分の首を締めているんですよね。

わかっちゃいるけどやめられない。

誰かが同じことをやっていたら「早く、いいなさーい!」「言わないと伝わらないよー」と

いうのですが。

自分のこととなると、なかなか実行できないもの^^;


なかなか性格は変えられないけれど、

口に出して、自分の状況を言える。要望を伝える。

これができるようになったら、かなり回復する、そして、かなり回復していると思います。