はじめての700×25c | 猫対犬

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今更ですが、20年近くロードに乗っていて。初めて25Cタイヤを履いてみました。

初めてロードに乗った頃(2000年頃)は、23Cタイヤを履かせていました。完成車ロードバイクの標準が23Cです。

当時の行きつけ自転車店チームのトライアスリートに、
「23なんて履いてんの?(太くて)ダセェ〜」
なんて、言われたものです。

そのトライアスリートは、700×19Cのチューブラー使ってました。圧倒的細さです。

そう言われて、20Cのタイヤを買ってみたけど、20Cは軽いだけで、タイヤはめにくいし、グリップしないし、路面の衝撃すごいし、路面のわずかな凹凸ですら怖かったので、ヒルクライムレースのみで2〜3回使用したっきりでした。

そんな私も、25Cなんてクロスバイクみたいだなーなんて思って、使う気もありませんでしたよ。

科学的根拠を元に25Cの良さが分かってくると、手を出さない訳にはいかないですね(笑
プロも23Cのメリットは重量しかないと言うし。

ワイドリムなホイールを一つも持ってないので、25Cにするのをためらってましたが、なんら問題なかったです。

下記写真のeastonホイールは、リム外幅19mmです。一般的なアルミリムホイールでも、幅狭な方です。

リム幅が狭いとタイヤが若干飛び出る(表現が難しい)ので、タイヤが撓みやすく、カーブでのコントロール性が落ちます。でも、この組み合わせでも安定感しか感じなかったです。

新フレームには、お気に入りの金paxprojectホイールは色が似合わないので、絶版easton EA90 aeroをメインで使用する予定。これ、手持ちのホイールで一番重いんですけどね。

そして、新フレームに合うpaxホイール+αを注文します。そのくらいpaxprojectのホイールは気に入ってます。

そんなこんなで、放置してたeastonハブのグリスアップもして、走行チェックしてみた。

とりあえず25Cタイヤの空気圧は、23Cと同じ(100psi)にしましたが、25Cはもう少し空気圧を落とそう。
23Cは山岳コース用で、基本25Cでやっていきます。

それにしても、eastonのハブはグリスアップ簡単すぎる。六角レンチ×2本しか使ってない。