そんな私も左足が右足より数mm短いです。
自転車に乗っていると、足の長い右足側の右骨盤が痛むことがあります。
傷んでしまうと、数日間は痛いです。身体が歪んでるな〜と実感します。
私の場合ですが、
左足が正常にペダリングをしているとすると、右足は長いので、若干窮屈になります。
それを避けるために、右骨盤が上部に上がって、右足を正常な長さでペダリングしようとします。
そして、骨盤が右上がりとなってしまうため、骨盤が歪みます。右腰や右膝に痛みが出ます。絵に描くと分かりやすいんですが、手間なので省略。
痛むというのは、それ以上歪まないようにする身体の防衛手段だそうです。
身体って、つながってるのですね。
どこかが歪むと、違うどこかにその歪みがでる。
元々、左シューズには、2mm分の底上げスペーサーを入れてました。最近、自転車乗車後の右骨盤の痛みが酷いので、スペーサーが足りないと判断して計5mm程度の底上げをしました。
なかなかいい塩梅です。
底上げし過ぎたかもしれませんが、その時は左膝が痛むでしょう。そしたら、左のスペーサーを1mm減らします。
脚の長さは自分では確認しにくいので、他の人に見てもらったほうがいいです。
床に仰向けになって、脱力して骨盤フラフラフラ〜
正確ではなくても、短い側の足が分かれば調整できる。
先日購入したクリート合わせ板もなかなか使い勝手がいいです。
クリート取り外し&取り付け作業が苦になりません。
スペーサー入れる際は、クリート固定ネジの長さが足りなくなるので、ご注意ください。我が家は低頭ネジのM5を2mm単位の長さで揃えてます。
標準が8mm位なので、10と12mmがあれば大丈夫かな。
黄色のスペーサーはカント(左右の落差)を付けられる市販品のやつ。こんなのなのに高いんだよね。