眼の検査に行ってきた。
レーシックなる、レーザー角膜屈折矯正手術の為の検査です。
一言で言うと、「視力が良くなる手術」です。
詳しくは、レーシック で検索かけて調べてください。
5人に1人は、角膜の厚さが足りずに受けられないそうですが、
とりあえず結果から言うと、
ウオォッシャー!
別に洗うわけじゃありません。歓喜の声です。
人の角膜の厚さは平均550μmくらいだそうです。
(コンタクトをしてると薄くなる傾向があるそうな)
400μm台前半だと、緑内障等のおそれがあり、手術は受けられないそうです。
私の場合、右目575μm 左目580μmで、Dr.に「かなり厚いですね。」と言われました。
「450μm割ったら、冒険せずに手術は止めよう。」と勝手に自分基準を作っていましたので、かなりうれしいのです。
もしもの時の再手術も全く問題ないほどの厚さだそうです。
Dr.との診察で、自転車とはいえ1ヶ月はスポーツを自粛するように言われました。
自転車は眼が乾燥しやすいです。術後の後遺症で1~数ヶ月ドライアイになってしまい、更に回復を遅らせるからだそうです。
なるべく1ヶ月は眼に水や汗が入らないようにしてください。と。
すげーキツイっすわ、ソレ。
とりあえず、Dr.に症例数を聞いたのですが、みんな数百例の症例数があると、そして、「機械がやってくれるので、(医者の)技術関係無いですよ。」と言われました。
検査後の帰りがけに、手術した直後の目玉がウサギ並みに真っ赤に充血してた柔道部体型の兄ちゃんが、見るからに嬉しそうだったので、「眼、真っ赤ですね。」と思わず声をかけたのですが、
「手術直後なのに、もう眼鏡かけてるくらい見えるわ!!」と感動していました。
身近に成功例を見て、かなり安心。
検査途中も、10分置きくらいに手術した人が流れていました。
床屋みたいだった。
興味のある人で、これから検査を受ける人へ。
眼の精密検査は、近視・乱視度合い、角膜形状・厚さ・歪み、眼圧などなどやります。
散瞳剤により瞳孔を開いてから、眼の奥を見たりします。
散瞳剤をうつと、瞳孔が開きっぱなしなので、光が異常にまぶしく感じたり、近くがかなり見え難くなりますので、検査とはいえ、車や自転車等で行くのは止めた方が無難だと思います。
検査直後、携帯メールすら打てないほど、近くが見え難くなりました。
回復するのに、4時間くらいかかるようです。