ユアとの一番の想い出は、
旅立つ２日前のこと。
スプーンでどうにか飲んでいてくれていた
お水にも閉ざし、
いよいよなんだ、、、
と、
知らないうちの旅立ちは忍びないので、
保護部屋にお布団を敷いて、
頭どおしくっ付けて寝ました。
そのくらいから、
もうベットから起き上がることもできなかったので、
一晩中、
見ていて、撫でてました。
が、朝明るくなるくらいに
睡魔が襲い、寝てしまいました。
8時ごろに飛び起き、
頭上の猫ベットを見ると、
ユアがいません。
保護部屋中、
探しましたが、
そんな隠れる場所などなく、
リビングとの間には、
メッシュパネルドアがありますし、、、
ユアが消えた！
と、
リビングにいた猫たちにも
錯乱している私に、おっかなびっくりだったかと。
保護部屋に戻り、
まさか、、、と、
布団を開けると、、、
そこにユアが寝ていました。
朝方、
私の布団の中に入ってきてくれたのです。
もう、びっくり！
まさか！です。
知らないで踏んづけなくて良かった…
＊子猫？か宇宙人のよう。ヨレヨレですが、かわいい。
ガリガリで小さくなった体を抱きしめ、涙が溢れました。
ず〜と、一緒に寝たかったんだね。
ひとり寝は、寂しかったね。
今まで、一緒に寝てあげてなくごめんね。
そして、今晩も一緒に寝ようね、と
約束しましたが、
次の夜、
猫ベットの横のボックスベッドに入り込みました。
猫が旅立つときに探す暗く狭い場所。。。
そこからは、でてくることもなく、
もう動かなくなっていました。
そして次の15時ごろ、
可愛い声で鳴いて、
小さな短い痙攣を起こし、
ヒクヒクっと数回、
何かが停止するように、、、
すーと、
お腹で波打っていた息が止まりました。
本当に静かに穏やかに、
私の手の中で、
旅立ちました。
ヨダレで汚くなった毛をカットし、
タオルで拭き、ブラッシングをして、
きれいな白猫さんに戻しました。
ヨダレと毛玉の手の毛をカットすると、
皮膚が見え、その下に白い骨がみえました。
皮膚の下は、すぐに骨になるほど、
筋肉や脂肪などもなかったのです。
本当に、こんなになるまで、
ユアはよく頑張りました。
うちの猫たちも
みんな心配してましたよ。
ルチルと。２日前。
＊こはくもルチルの次に、お部屋にお見舞いに行ってました。
サファイアもナナも見に行っていました。
（ハートは？？？ですが、白猫同盟でないのでね。笑）
最期の二夜、
サファイアがいつものベットルームで寝ない私を
ず〜と、メッシュドアから呼び鳴き続けてました。
朝方はこはくに変わって呼び鳴いてました。
うちの白猫同盟（＋ハート？）からも、
愛されてた猫さんでした。
ありがとうユア
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この度、ユアに
ブログ、インスタ、知り合いからはライン、メッセンジャーから
本当に沢山のメッセージを頂き、
ありがとうございました。
お花も送って頂きました。
＊石垣のH様より。
みなさま、
ユアへのあたたかいお気持ちをありがとうございました。
ユアにも伝わっているかと思います。
ユアは幸せなラッキーキャットとして
お空へ旅たちできたことに、
感謝申し上げます。
人知れず、誰にも看取られず、
旅立つ子が沢山です。
愛護ペットである猫たちは、
人の側でしか生きれません。
どうか、
幸せな環境が整う社会になりますように。。。
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2020年
〜キャットソシオン
子猫と成猫の譲渡会〜
５月幸せ探しの譲渡会
＊第81回＊
日時：５月２日（土）13:00~16:00
日時：５月16日（土）13:00~16:00
譲渡会は開催中止です。
場所：大阪市都島区都島本通３−２６−２９
（地下鉄都島駅から
CatSocion Galerie et Maison
子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い
参加寄付費：大人一口￥500 (子供無料）をお願いしています。
不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と
100匹TNR費に寄付させて頂きます。
どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。
