繋がれた小さな命*う〜ちゃんのこと。 | CatSocion*啓発活動中

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幸せを待っている猫のために・・・

 
毎日のように、
子猫の保護があちこちで。
 
今日も子猫を保護しようと思いますと。
連絡がありました。
(うちでは保護を受け入れていなく、
できる範囲で、フォローしてゆきます)
 
初めてミルクボランティアをした時のことは
以前よりブログに書いていますが、
 
これからの方に保護をしようと思っている方に、
 
まずは、
保護の一歩から、
お伝えできればと。
 
下記は、
右も左もわからずに
ミルクボランティアをしたう〜ちゃんからの
記録からです。
 
 
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100G、生後2〜3日。
軽く持っていますよ、ご安心ください。
 
 
もし、
子猫を見かけたら、
すぐに触らないでください。
 
まず、周りの様子をみてください。
 
授乳中の子猫なら、
母猫が近くにいて、
環境的に安全であれば、
母猫に委ねる場合もあり、
そして、
少し大きくなってからの保護も考えられます。
 
 
 
 
人間の匂いがする子猫を、
母猫は拒否し、連れて行かない場合もあります。
 
 
 
母猫が育児放棄している場合や、
時間が経っても母猫がいない場合は、
すぐに保護してあげてください。
 
 
 
自宅に連れて帰っても、
猫を飼っている場合は、
必ず隔離して、
飼い猫との接触は避けてください。
(最低、2週間)
 
まだ、開眼してません。
 
 
子猫には、
寄生虫はまだしも、
死に至るパルボウイルスを保持している場合もあります。
 
 
*うちの子にも大急ぎで、ワクチンをしてきました。
 
 
自宅の猫さんには、
必ず、ワクチンを接種しておいてくださいね。
(3種ワクチンには、パルボウイルスワクチンが入っています)
していない場合は、すぐにワクチンを!
 
 
*白猫と思っていたら、シャム系。
耳やしっぽが汚れているな〜と何度も拭いてました。ごめん。
 
 
そして、子猫には夏でも保温してください。
カイロをタオルなどで包み、直接あたらないように。
カイロがなければ、ペットボトルにお湯を入れてください。
 
*中にペットボトルが入っています。夏でも保温。
 
 
脱水症状があれば、
(首あたりの皮をつまんで、戻りが悪いなど)
ブドウ糖があれば良いのですが、
代替えの砂糖水でも大丈夫ですので、
シリンジかスポイドで飲ませてください。
 
人間用の牛乳は絶対に与えないで!
 
*最近は、大手スーパーにも哺乳瓶と猫用ミルクが売っています。
 
 
とっても汚い場合でも、
病院で指示を受けるまでは、
洗ったりしないで、体を拭く程度に。
体力や体温が低くなりますので。
 
 
そして、
すぐに病院に連れていってください。
パルボ検査もしてもらった方が安全です。
(ただし、潜伏期間があり、絶対に検査結果が正確とはいえません)
 
 
*1匹でしたので、ぬいぐるみが兄妹。
ひとりっこには、いつもぬいぐるみを与えます。
 
 
その子がどのくらいの週齢か、
ミルクが必要か、
離乳食が可能か(歯が生えています)
 
 
どんなフードを与えたらよいのか、
先生が指示されます。
 
*40日前後でひとりでおちっこができます。
 
 
小さい子は、
母猫がいないと、
自力で食べていけないので、
死に直結します。
 
おもちゃ、遊びもできつようになります。
 
 
人間の介助が必要です。
 
 
 
まず、
かわいそうと思った方が、
助けてください。
 
 
自分で、助けられない方は、
ボランティアさんにご相談するしかないのなら、
里親に出すまでの責任として、
費用を出してあげてください。
(ミルク代などかなりかかります)
 
*爪が針のように鋭く、いつも傷だらけになります。
 
 
難しいことはありません。
 
救ってあげたい気持ちは、
想いだけでなく、
行動でお願いします。
 
 
そのために、
どうしたらよいのかは、
私たちでよければ、
私たちのスキルや実績で、
ご協力します。
 
 
私にはできないわと、諦めないで、
見捨てないで!
 
*このころ、45日くらいです。離乳食になりました。
やっと、一安心。
 
 
ひとりでも多くの人が
命を繋いでください。
 
 
繋いだ命は、
里親さんの元で、
キラキラ輝く、
生きがいになってくれます。
 
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*画像は、2015年に
100gで1匹で保護された、
う〜ちゃんです。
見つけられた方からの依頼で、
全面的、それ以上に支援をして頂き、
初めてのミルク猫をみました。
 
 
う〜ちゃんは、今、幸せに暮らしています。
 
*う〜ちゃん、4歳になりました。
 
 
本当はミルクから育てたいと
里親さんになられたご家族のお父さんは、
昨年、大好きなう〜ちゃんをおいて、
若くしてお亡くなりになられました。
 
現在は、お母さんと息子さんと一緒に暮らしています。
 
お母さんからは、
う〜ちゃんがいてくれて、
寂しさも紛れ癒され、
生きがい、宝物とおっしゃっています。
 
助けられた命は、
また、
人を癒して助けています。
 
う〜ちゃんのお父さん、
ご冥福を祈ります。
 
う〜ちゃんを可愛がってくれて、
ありがとうございました。
 
 
テーマに、
ミルク子猫*う〜ちゃん2015
があります。

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2019年

〜キャットソシオンねこクッキーねこクッキーの譲渡会〜

7月幸せ探しの譲渡会

 

*第62回*

日時:7月6日(土)13:00~16:00

一時預かりボランティア説明会13:30~14:30(予約不要)

 

*第63回*

日時:7月20日(土)13:00~16:00

 

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

三毛猫子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い

参加寄付費:大人一口¥500 (子供無料)をお願いしています。

不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と

100匹TNR費に寄付させて頂きます。

どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。

 

 

 

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キャット・ソシオン ギャラリーは、こちらです。

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

 

QRコードをかざしていただくと、

地図にジャンプします。

 

地下鉄谷町線都島駅一番出口から、

りそな銀行方向を道路沿いに3筋進み、

黄色いインド料理店ナンタラを右折し、

2つ目の筋を左折し、

中規模のマンションの隣の白い外壁の建物です。

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

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