肌荒れがひどいのになんでそんなに楽しそうに笑えるの？

昨日、ふと書きたくなった、
肌荒れさえなければ私はシアワセになれたのに。


このタイトルから見てもわかる通り、
当時の私は、

肌荒れがない人＝シアワセ
肌荒れがある人＝不幸せ

というモノサシで
常に幸不幸を図っていたわけです。


肌荒れのない人からしたら、
ツッコミ所満載かもしれませんが、
肌荒れで悩んでいる人には、
それくらいシアワセそうに見えるんです！！


でも、
そんな私の概念を揺るがすような
出来事が起こりました。

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いつものように、
電車で肌のキレイな女の人を見ては、


「みんな、シアワセそうでいいよな。」
「それに比べて私は…」


と心の中でいじけていると、
私と同じくらいひどい肌荒れの子、
いや、むしろ私よりもひどい肌荒れの子が
友達と一緒に
電車に乗り込んできたんです。


「あぁ、あなたも…」
「毎日辛いわよね。」


そう同情？しながら
その子をチラチラ見ていたら、



なんと！！



その子、とても楽しそうに
ケラケラ笑ってるんです！！


「なんで！？
なんでそんな楽しそうに笑えるの！？」

「あなた、私と同じくらい肌荒れひどいのに、
なんでそんなに楽しそうなの！？」


もうね、
衝撃でした(゜д゜；)


肌荒れがある人＝不幸せ

だと思い込んでいたのに、
その子は、まるで
「肌荒れなんか気にしてないわ」
といわんばかりに、
とても楽しそうに友達と笑いあい、
電車を降りていったんです。


目の前にある
問題や環境に
「これさえなければ…」
と不平不満を言い続けている暗い私と、
同じ境遇でも、
それに負けないくらい
明るく周りを照らしている彼女。


今でも、彼女の眩しい笑顔は
ハッキリと思い出せます。


起きている問題が、
問題なわけではなく、
自分が問題だと思うことが
問題なのだ。

ということに、
気付かせてもらった
衝撃的な出来事でした。


「肌荒れさえなければ」
私はシアワセになれたのに。

ではなく、

本当は
肌荒れがあっても、
シアワセになれたんです。

というか、
シアワセだったんです。



そんな一連の出来事があっても、
やはり肌荒れという「事実」が辛くて
腐りそうになる自分。


でもこの言葉に、
何度も勇気づけてもらいました。


「暗い暗いと嘆くより
 自ら光ってその闇照らせ」
                      by 小林正観さん


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生徒さんに教えている私がいます(*^^*)

人生って不思議ですね(笑)



今年も残すところ、あと4日。

お天気のおかげで、
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