このブログでもそうですが、
私、人前で旦那さんのことを話すときや、フェイスブックなどのネット投稿するときに、
「昨日旦那さんがね、・・・」と書いたり話したりしていました。
そうしたら、とある方から、
「身内にさん付けするのは社会人として恥をかきますよ。
正しい言葉は旦那です。」
「負い目、引け目を感じているからさん付けするのでは?」
と指摘を受けて、
そんな観方があるんだ!とビックリしました
確かに、人前で「お父さん」「お母さん」とは言わず、
「うちの父が」、「母が」、と言いますものね!
もちろん私も、公の場では、
「主人がいつもお世話になっています。」
とか、
「主人から連絡させます。」
とか使い分けていますが、
こういうネットや、友達との会話では、
「うちのダンナ」という言い方は何となく乱暴な気がして、
「うちのダンナさん」と使っていました
私は、奥さんが、
「うちの旦那さんがね」、と話しているほうが、
旦那さんをちゃんと立てていて、夫婦仲がいい気がして、
聞いてて、ほほえましく感じるんですよね
ちなみに、私が大好きでよく読んでいる小林正観さんの本では、
お子さんにも「さん付け」をして、日ごろから丁寧な言葉を心がけをしましょう、とあり、
それも、旦那さんという呼び方に影響していると思います。
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会社の同僚に聞いてみたら、
「仕事じゃないんだし、さん付けで全然いいと思うけどね。」
とのこと。
正しさを追及してしまうと、時に人を審判・判断する武器にもなってしまいます。
だけど、自分にも相手にも心地いい表現をするって大事だなぁと、
今回の件で改めて思いました。
みなさんは、どんな呼び方してますか?