鳩山首相が辞任表明をした。
正直なところ、
「またか・・・」
そんなマンネリさえ起こっている。
鳩山降ろしとか、麻生叩きとか、
一体全体、この国は、
いつからリーダーを立てられない国になってしまったのだろう。
もちろん、誤った政策に対しては、
NOを主張することは大事だが、
保守主義にしても、進歩主義にしても、
あるのは、力の争いだけ。
どんなに理想を掲げても、
その理想のビジョンが、
期待通りに現実化することはない。
その理想と現実の格差が葛藤となり、
個人も、
企業も、
学校も、
国も、
みーんな、ストレス、プレッシャーで苦しんでいる。
誰もが、この状況を「何かがおかしい・・・」と思っているけれど、
じゃあ何がおかしいのかを、何が問題なのかを
明確にしようとしていない。
問題は明確だ。
それは、判断基準の問題。
民主党は民主党の、
自民党は自民党の判断基準を持っている。
そして、国民もそれぞれが全くバラバラの
判断基準をもっていて、
それぞれが、
「自分の判断基準が絶対だ。」
と無意識深く思い込んでいる。
「そんなことないよ~」
と思った人も、感情的になったりしたときには、
相手の意見はほとんど受け入れられなくなる経験したことあるでしょ?
この
「自分が正しい」
「私たちが正しい」
「○○のときは、○○すべきだ。」
というような、常識や社会通念すべて含めて、
判断基準。
その判断基準をほどくことができない限りは、
人の協力を得て、理想を現実化できるわけがありません。
判断基準は、
バラバラでも問題だけど、
じゃあ1つに統合したら問題がなくなるのか、と言ったら、
それはそれで無味乾燥の機械人間になって問題。
この判断基準の問題をどう解決するのか?
解決策は明確にあります。
少なくとも、
これからの時代を担っていこうとしている、
政治家のみなさん、
経営者のみなさんは、
この解決策を明確に理解してから、
実践されることを切にお願いいたします。
そうでないと、
○○降ろし、○○叩きのような、
たこが自分の足を食べているような
自虐的な寂しい状況は終わりませんから・・・
明確な解決策を知りたい方は、
7/10(土) JAPAN MISSION PROJECT 札幌 へお越し下さい。
各地からのツアー もあります。
ただし、
「本気で今の問題を何とかしたい!!」
「今の問題を解決する突破口がほしい!!」
それくらいの熱情がないと、札幌までの時間とお金がムダになるかと
思いますので、本気さがない方にはオススメしておりません。