ここはおおよそ、音楽について書いてるブログなのですが、今回は自分について書こうと思います。

 

次回、音楽活動について重大発表が!

 

そこで、今回は、

肝硬変は治る病気。

について書きます。

一昔前は、不治の病気って言われていましたが現在は違います!

 

自分の勝手な憶測なんですが、音楽やってる人って「お酒好き」じゃないですか?

 

この間、知り合ったバンドの方たちも飲みながら演奏してたし、自分も音楽活動現役中はアル中になってた。

 

 

 

それで、

2018年1月31日に十二指腸潰瘍で吐血しましてQQ車騒ぎをおこしたポンコツ人間な私。

 

早朝にQQ車で運ばれて、内視鏡手術と精密検査、MRIを行った結果、アルコール肝硬変に至っていました。

 

元々、肝炎気味だって医者に注意されていたので一時、アルコールをのまなかった時期があるんですか、10年くらい前から、少しずつ飲むようになって、気がついたら一日でウイスキーをボトル半分消化している生活をしていましたねぇ

 

 

今現在やめられた、というか禁酒できているのは、最初に運ばれたERの執刀医が、ムカつくやつで、「またかよ、アホのアル中がー」みたいな感じで、診察にくるんですよ。ツラに書いてあった!

 

 

Drハウスみたいにカッコええ医者なら許せるんですがね。

別に難易度の高い病気を治すドクターでもないし、あのときの人を馬鹿にしたツラが今でも忘れられません。

 

こっちは好きでアル中になったんではい。

もともと睡眠障害がある。

 

アル中になりかけて、町医者にいったら、マイスリーとかレンドルミンとか効かない薬を最小量よこすもんだから、結局アルコールと共に飲んでて意味がないから、行くのやめた結果、のめり込んで気がついたらアル中。

 

睡眠障害を持っている人にしかわからない苦痛と戦うのは辛いものなんですよ。

 

ポジティブに考えれば、あの医者がバカにしてくれたおかげで、肝硬変から離脱できたので、ステージ4からステージ3になりました。

ステージ5は肝癌です。

 

ちなみにアル中肝硬変の5年生存率は30%〜80%と振り幅があり、飲まなければ生存率が上がります。

 

キッチンドリンカーだったのが幸いしたってのもあります。

 

酒の肴を作るので、江戸前寿司以外は全部作れます。シャリが握れない(T_T)

 

病院食も一度食べれば作れるので、2週間入院の所1週間で病院を逃げ出してきました。

拘束と相部屋でイビキがうっさくて眠れなかったので逃走〜。

「無理っす」って言って逃げ出してきました。

(個室一泊1万8000円、流石に自分で招いた病気なので反省を込めて相部屋にしました)

 

 

食い物は一回食べれば、コピーできるので、お家で病院食を完コピ。

 

一時期料理にハマって、ツイッター(インスタが出る前)に酒の肴をうpってたもんなぁ

 

肝臓治療は食事療法しか方法がないので、外食、コンビニ飯など調整剤が入っているものを食べていたら短期間で回復しなかったと思います。

 

 

アル中で肝硬変になってしまった方は、食事を改善し、あきらめずに禁酒すると回復しますよ。

 

 

 

石川さゆり