これは、NatureOSのデフォルト画面。
普通ならDTMをするのにみなさんは、アップルやウインドウズを使うと思いますが、自分はひねくれものなのでLinuxを使っています。
第一にソフトに投資するお値段が0円なのでお財布に優しい😍。
ポンコツのインテルマックをメルカリとか、ドフで見つけてくれば諭吉1.5枚もあればDTM環境が構築できてしまうところが魅力なんですが、ただしPCと向かい合っている時間が長くなるという地獄が待っています。
最近なんで、大嫌いな自分がパソコンに時間を割いていられるのか?、引き寄せているか?を考えてみたんですね。
調べてみたところ、どうやらこのLinuxなるコンピューターは自分が初めてイジクッたパソコン「マッキントッシュ/パフォーマ5320」と同じようなシステム構造をしているのを知りました。
パフォーマの頃のMacはシステムフォルダーというのがあって、内部のプログラムをリソースエディターというアプリで改造できたんですよ。
英語版のアプリを全部日本語表示に作り変えたり、デスクトップのアイコンなども自由に改造できて、自分だけのオリジナルMacが持てたんですね。
その時代のMacはとにかく面白くて夢中になっていました。
コードをいじくるために専門書を沢山買い込んでまで、いじくり倒していました位ですからね。
ちなみに、マウスは3ヶ月でぶっ壊して(右手首腱鞘炎)、そのあと新品購入したにもかかわらず10ヶ月で電源ブロックを破損。
再起動を一日に何十回もやってましたからね、壊れて当然です。
意外とハードドライブは丈夫だったです。
故障内容を話したら保証対象外に該当したらしく有償修理なったのを覚えてます😆
電源が入って画面が出たら、カスタマーセンターのお兄さんに、これは凄い綺麗だ!とほめられましたけどね😂
そんなMacもOS9あたりから、だんだん難しくなりMacXに至っては、Linuxの遠い親戚のUNIXを採用に至りました。
このUNIXは曲者で、一から学び直さねばならず、完全に敗北しました。
「いや〜もう面倒くせ〜。コマンドってナニ???😣」ってなっちゃったわけです。
それでも、UNIXも、Linuxも、MacOS7〜8は同じ「モノシリックカーネル」と呼ばれるオペレーション構造なんですよ。
UNIXでは挫折したのですが、Linuxはオープンソース(中身が見られる)にようになっているので、根気よくググると情報が沢山ネットの載っています。
イジクッていれば、学び直すことが自然にできるので、結局日に日に詳しくなって行く仕組みです。
Linuxの場合、トラブルが発生した場合は自力で修復しなくてはならないので、最小限のコマンドなんかも自然に身につきます。
サポセンはありません😁
前置きがかなり長くなりましたが、DTMに使うデストリビューションは
KONA Linuxに致しました。
音楽環境には「ウブンツスタジオ」が最強なのですが、当方のマシンスペックでは動作しないのでこれを使って見ようと思います。
インストール直後の壁紙からしてスタジオを意識してますねー🎶
このデストロはLinuxには珍しく、カスタム化を推奨していないどころか、いじらないようにと警告しています。
サウンドエンジンが相当にデリケートらしく、いじるとチューンがずれてしまそうで高音質なサウンドが得られない。
自分は80〜90年代のハードウエアを使いたいので、最初シーケンサーだけ動けば良いと考えていたのですが、フェースブックの中の人に、ソフトは毛嫌いしないで別物として考えてみたら?っていわれたんですよ。
こんな感じのスタジオ環境ですからねー
廉価モデルの軍勢です😜
たしかに、コンピュータはオールドマシンでは出ない周波数を出す音源モジュール(ソフト)とかあるので、ミックスすれば新しい音色が作れると思いまして、音質特化タイプのデストロを探すことにしたため時間を食いました。
ユーチューブの方も進んでないし、もうコイツ潰れたなーとか思われてんだろうなぁ😩
ところが、どっこいそう簡単には潰れない。
接続実験動画でも撮ろうかな。
リナックスのソースはこちらからどうぞ↓
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この記事を読まれた方でシンセサイザーに興味がある方がいましたら、自分の入っているフェースブックのグループ「シンセサイザーって、いいよね。」に参加してみませんか?
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相変わらずのお気に入り番組。前に紹介したっけ?。
興味がある方はどうぞ。アドレスが変わったのでこちらから。
チャイニーズポップ。
耳触りの良い音楽ばかり流れてきます。
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