8月のあたまにメルカリに突如と現れた90年代シンセサイザー

 

メチャ、レアモデルをゲットしました。

 

ALESIS        QuadraSynth

 

1993年製造 アレシス初号機

 

製造 アメリカ

 

PCM系シンセサイザー

(サンプルプレイバックシンセサイザー)

 

76鍵

 

 

コレが手に入るとは夢にも思わなかったです。

 

これは、キラキラサウンドを大得意とするマシン。

アコ系をメインとしますが、実はキラキラサウンドはコイツらが最も得意とするもの。

 

だいたい90年代のレアモデルは海外流失で国産品でもセカイモンとかで逆輸入しなくちゃならないのが常。

 

調べたら、ヤフオクにも転載なしでした。

 

これは買うしかないでしょうってんで購入。

Roland S-50のバイポーラコンデンサー用に使う予定のお金をそちらに回しちゃいました。

 

これ、メルカリは異例の手渡し希望。

オーナーさんに連絡をして車で取りに行き、その場でsiriから送金で取引終了。

 

持ち主さんはバンドをやられている方でした。

 

音楽の雑談とかして、こういう取引も面白いですね。

 

自分の周りで、音楽の話をできる人が一人もいませんからねぇ。

 

 

 

状態は中々良くて、ボリュームガリはなし。

タクトスイッチが少し甘いのでこれは交換で治ります。

 

経年劣化で、ボリューム類のゴムがベタついて指にゴムが付くので、アクリル系スプレーペンキでペイント。

シックブルーのペイントが無かったのでつや消し黒にしました。

 

 

 

一番ありがたいのはこれ

 

日本語取扱説明書。

 

アメリカ製なので、もし同モデルであっても英語版の取説がついてきたりすると、苦戦すことになります。

 

PCMシンセサイザーは、流行りのアナログ&バーチャルアナログとはちがって感覚操作は無理。

 

まずオシレータを探すにのにも苦労するのです。

どのモードから侵入して階層を下っていくのか、皆目検討がつかないのです。

 

プリセットしか使わないなら別ですが、それではシンセサイザーの意味が無い。

その場合は、キーボートってやつで十分です。

 

自分が使うのは、シンセサイザー。

音を合成して創作する装置。

 

ついつい、買っちゃうっすな😆

 

 

下の曲の出だし、イントロのサウンドはPCMシンセが得意とする音です。

90年代はコルグのM1などが人気で、こんな感じの音が流行っていました。

 

 

 

 

いつも文字がデカくてすみません。

乱視、近視、老眼の三重苦。

ジジィの宿命

小さい字だと入力が出来ません😢

スマートフォンだとスクロールがウザいですよね?

PCで読んでもらうと、読みやすいと思います。

良かったらまた来てください。

 

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