ソニーMDR-CD900STという、業界レベルのヘッドフォン。

ソニー CDP-315に直差し。

 

このヘッドフォンを一言で言うと

 

聴き疲れしません

 

付け加えると

CDの中にある莫大な情報を余すことなく、引き出してくれます

 

廉価なヘッドフォンでアルバム一枚聴こうと思うと相当努力が必要になってきます。

それを今まで一生懸命やっていました。

 

こんなレベルの高いヘッドフォンがあるとは…

 

前回、値段が高いと言ったのですが、完全に撤回します。

 

中途半端なステレオを揃えるなら、このヘッドフォンとCDプレーヤーの方が良いと思いますね。

 

自分は、左耳の方が感度が良く、安いヘッドフォンだとその差はありませんが、このフォンはそれをちゃんと再現してくれます。

感度差に気がついたのはバンドユニット活動当時、コンテストオタクをしている時に、やたら偏った曲とかの人とかがいて、自分の耳は確かなのかという所から始まりました。

 

スピーカーを左右逆にしたり、フォンをLR逆にして聴いてその差で、左耳の方に偏向しているのに気が付きました。

 

昨年、聴音の検査をしたのですが、ちらりと見えたカルテのグラフにも感度差が記録されていたので、右耳は少し悪いようです。

確かに、左耳のほうが感度が良く電話の音声は左で聞きます。

 

 

 

テスティングに使ったCDは、当時(30年位前)に使ってたのを引っ張り出してきました。

 

 

岡村孝子、観月ありさ、内田有紀、田村英里子、西田ひかる。

アイドル好きなのは、今始まったものではいみたいです😁、最近は中華のアイドルに夢中だっし〜CDが手に入らんのが不満だよ。

 

話がそれた。

 

説明はいらないと思いますが、一応。

 

テストにつかうCDを、最近のCDでやったのでは、制作したシステムが進化していてそもそも音が良い、粗がどこにあるのかわかりません。

 

聴き込んで、研究したやつならそのディスクの全てを耳が記憶しているのでコレを使いました。

 

このやり方ででテスティングしているオーディオマニアは結構いるはず。

 

いわゆる愛聴盤というやつですね。

 

それに、最近聴き出した曲だと、真新しい音に耳も慣れてないし、曲って100回位聴いて初めて耳に馴染んでくるとおもうのです。

 

自分の場合1000回とか聴かないと馴染みません。

 

曲の中に隠れている音探しに時間がかかるのですよ。

90年代の曲はアレンジが凝っていたり、プログラミングが凝っていたりして、数回聴いただけでは全部が聴こえません。

 

当時はCDが参考書だったので、間があれば聴いていました。

聴く習慣もありました。

 

レコードなら音溝がなくなるってやつです。

そのくらい聴き込みをしていたCDなので、時が経ってもテストに使えます。

 

 

上の画像をみてください。

これ、アイドルとアーティストのアルバムなのですが、編曲者が同じだったりします。

 

自分は岡村孝子さんの風は海から(編曲:萩田光雄さん)、夏の日の午後(編曲:田代修二さん)で打ち込みにのめり込みました。

ピコピコで始まる、打ち込みサウンドにハートを鷲掴みにされました。

この曲に出会わなければ「ヲタさん」にはなっていませんでした。

 

 

で、この荻原さんは田村英里子さんのdominoのアレンジをしていて、田村英里子さんのリトルダーリン(アニメ少年アシベ)のアレンジをしているのは井上艦さんです。

 

井上艦さんは、山口美央子さんのファーストとセカンドアルバムの編曲者です。

 

 

こんなふうにアレンジャー繋がりで自分は曲を聴いる一面を発見しました。

 

曲は活かすも殺すもアレンジ次第なところがありますからねぇ。

 

山口美央子さんは音楽を始めるから前からの熱烈ファンですけどね〜😍

月姫がたまらん。

この人はレコードが先なので、今日は時間がなかったので聴き比べをしてないのですが、後日やってみようと思います。

 

ギリまでやってて仕事遅刻しそうになりました。

 

 

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