うぎやぎゃっ!。
ネットに日本語のトリセツがない
ググってみたらドイツ語のPDFは出てきたんだけど、PDFじゃコピペできないし、これではグーグル先生でも通訳は無理だよなぁ。
どーやってあつかうのですかぁこれ?
自分は、せっかちな性格(思い立ったが吉日)なので、シンセサイザーやエフェクトにはあらかじめプリセットが入っているのですが、そのままは使えません。と言うか使えない。
頭の中のイメージ音優先なので、再プログラミングしないと使えないのです。
エンベロープなどが殆どそのまま使えたりする場合があるので、プリセットを元にエディットモードに突入するんですが、その前に最低限やらねばならぬ事があるのです。
それは何かと言うと、RAMデータの保存の仕方と本体の初期化(イニシャライズ)。
これさえ、押さえて置けば音色がぶっ飛ぼうが、パッチがイカれようが、工場出荷状態に戻せるので、何度でもやり直しが効くわけですよ。
アナログ・シンセサイザーならツマミの位置をメモるかスマホで撮って置けば再現できますが、この世代のマシーンは最小限のスイッチで構成されているので、保存が出来ないのでは話にならんのです。
作り込んだ(プログラミング仕直した)音色の保存が出来ないと、何階層にも渡るパラメータを頭で記憶するのは到底無理。
ウエーブジェネレータ選択、ウエーブジェネレータエンベロープ選択、フィルター設定、フィルターエンベロープ選択、アンプ出力設定…てのがうがぁ〜っって、滝のようにあるので頭で覚えるのは無理なのです。
プログラムチェンジに対応させるのにも一度記憶させる必要があるのです。
普通、電池を交換するとRAMデータが飛んでバグるんですが、交換したにも関わらず音色が残っていて、これをMIDIバルク(外部シーケンサー或はコンピュータなどの他の記憶装置にデータを保存)したいんだけどトリセツがないとわからんのです。
MIDI関係のパラメータに入ると、データ保存や転送に関するエディターがでてくると思うのだけど、実際にやって見るしかないかぁ…。
プログラミングエリアへ入るには、トリセツなしでも簡単に入れました。
波形ジェネレーターに侵入してる様子。
エンベロープも、いじり方はなんとなくわかってきたんだけれど、保存が…。
このマシン。
当時32万したそうです。
エンソニックDP/4と言う個性的なエフェクターを持っているのは前にブログで書いてますが、それの音源モジュールとリアルなタッチのキーボード搭載のシンセサイザーがSELLに出てて、即買いしたんじゃなかったかな?これ。
中古で3万位っだったけかなぁ、エンソニックの音源モジュールSE-Qと一緒に買ったような…。
買ったのは覚えているのだけど、買った時の理由を覚えていない。
多分エンソニックってメーカーのだから買ったんだと思うけど…。
この、グランドピアノの音色は搭載ROMの3MBの内、1MBをピアノのサンプリングに使っているそうなので、確かに綺麗な音がするのですが、そのままではリバーブがキツくて使えないし、困ったもんだなぁ。
これは、あとでじっくり解決するしか無いかぁ(゜゜)
さらに、あとでもう一回、分解しないとっていう課題も発生しましたし…。
前回、交換した電池はパソコン用電池ボックスが流用できるそうなので、それに付け替えようかと思っています。
ググってからやれよって話なのですが、先程述べたように口より手が出てしまう性分でして…(;´∀`)
バラし方、組み立て方はすっかり覚えたし、どうせだから交換したいと思います。
BGM:Virgin VS
https://www.youtube.com/watch?v=n1Msh4pD2ak
/exit