昨夜、知人が見つけた仔猫の遺体を回収した。
キジトラの、4カ月を過ぎた頃の仔猫。

茅ヶ崎の大きな道路、鉄砲道を渡って、車に飛ばされ、路肩に転がっていた。

タオルにくるんで持ち上げた時、柔らかく、ふわっと軽い手ごたえの無さに、やるせなさが増した。

帰宅し、暖かい部屋に居る同じ体つきの保護猫たちを見て、
母猫から独立したばかりで、寒い中ゴハンを求め、道路を渡ったであろうあの仔猫との運命の違いを思い、
今度生まれ変わったら、必ず、家猫になって欲しい。
せめて誰かの目に留まり、保護猫となってくれたら。

車が増えるお正月、同じような猫が無いよう、願い祈ります。


茅ヶ崎市市民団体

キャットセカンドライフ~赤い毛糸~