検事総長が不起訴連発した検事とのニュースは，本当にはた迷惑な人事であり，実際に刑事告発し，不起訴処分を経験した私から見ても極めて異常です。

検察側には不起訴に出来る権限があるとしても，これによって真相解明が困難になっており，この不起訴処分との安易な判断によって，被害者は二重に苦しむことになり，加害者側は大きな利益を受けることになる。

こんな日本が，どうして素晴らしい国家だと言えるのか，是非とも検事総長の口から国民に向けて説明して下さい。

かねてより指摘している，群馬銀行が群馬労働局と共謀し「虚偽の聴取書」を作成した虚偽有印公文書作成の刑事事件（事件番号：令和2年検第944号から951号，前橋地方検察庁）は，事件発覚から５年経過していますが，この間の関係者の行動は極めて奇妙であり，是が非でも隠蔽させようとする強い悪意があり，被害を受けた私から見ても恐怖そのものです。

もちろん，私が要請していることは，上記刑事事件の真相解明であり，その為の協力をお願いしている訳ですが，全く行動しない異常事態になっています。

つまり，以下のようになります。

１　群馬銀行幹部らの対応＝完全無視の姿勢です。説明責任を果たそうともしない。

２　厚生労働省並びに群馬労働局の対応＝完全無視の姿勢です。

３　金融庁の対応＝群馬銀行への調査など全く動きがなく，事実上の完全無視です。

４　全銀協会長の対応＝完全無視の姿勢であり，上記事件に対処しません。

５　地銀協会長の対応＝完全無視の姿勢であり，上記事件に対処しません。

６　前橋地方法務局人権擁護課の対応＝音信不通となったままの不可解な状況です。

公文書に対する犯罪行為であるにも係わらず，全ての関係者が事実上の完全無視の姿勢であり，異常事態であることは明らかです。

ただし，群馬銀行は上場企業であり，コンプライアンス精神を尊重することは極めて重要であり，コンプライアンス（＝企業倫理と法令遵守）を軽視するような経営は出来ない筈です。

だから，社外役員も就任させているが，この社外役員の行動もおかしい。

上記のような重大な犯罪行為を知らない筈はなく，知りながら具体的行動を取らなければ「名ばかり役員」と呼ばれても仕方がありません。

特に，上記の虚偽有印公文書作成事件では，前橋地方検察庁の杜撰な捜査もあって，被疑者全員の特定には至っておらず，どれだけの者が上記刑事事件に関与しているのか，全く分かりません。

これだけで持って考えても，恐怖を抱くほどの重大事件であり，私が開示請求した行政文書から推測すると，おおよそ３０名程度の者が上記刑事事件に関与していると考えています。つまり，組織的な犯罪行為であるとの重大な疑惑です。

開示された行政文書から判明している具体的な被疑者は以下の通りであり，平成２９年当時の群馬銀行役職員と，前橋労働基準監督署の厚生労働事務官だけです。

（赤のアンダーライン）

なお，「関口寛子」は『なりすまし』であり，関口寛子さん本人ではありません。

この『なりすまし』の疑いのある者は，下記の群馬銀行人事部からの封筒です。

住所氏名を書いた者が該当しますが，氏名は不明であり，不明な状態で被疑者です。

上記３点の行政文書と封筒だけでも，５名が被疑者です。

これは，前橋地方検察庁も認めています。

共謀した点も認めています。

しかしながら，全ての行政文書などを検証すれば，たったの５名では困難です。

しかも，虚偽有印公文書作成といった重大事件である点も考慮すれば，もっと多くの者が関与していると疑うしかなく，また，上述の関係者全員が完全無視の姿勢である事から考えても，想像を絶する事件であると判断しています。

オンライン署名も継続中です。

あなたの声が力になります#群馬銀行は虚偽有印公文書作成事件を速やかに公表し説明責任を果たすことを要求する！　#群馬県 #厚生労働省 #金融庁

chng.it

【主張】検事総長が不起訴連発検事では困ります！（事件番号：令和2年検第944号から951号）