ご心配をおかけしています。
すみません。
コメントありがとうございます。
皆さんのブログ読んでいます。
最近治療を始めた皆さん、無事治療が進みますよう心から祈りながら、皆さんの頑張る姿から元気と勇気をもらっています。
ありがとうございます。
15日に主治医と面談しました。
AP療法を試す覚悟を決めて望んだ面談でしたが、主治医の判断で治療方針を経過観察に変更することになりました。
アナフィラキシーの程度が自分で考えていたよりずっと重度だったようです。
いや、自分でも重度だったんだろうなとは思っていたんですが。
血圧150です、とか言う看護師さんの声が聞こえてきたし。
でも血中酸素濃度も下がったんだそうです。
90、とか、80、とか、苦しくて数字しか頭に入って来なかったから血圧かと思っていたけど、血中酸素濃度の数値だったんですね、多分。
95が下限だから。
あの時、婦人科病棟の看護師全員集合したんじゃないかってくらい、たくさんの看護師さんに囲まれてた。
あくまでも抗がん剤治療は予防的。
体の中に今がんはない。
ステージ1aだから中リスクと言ってもリスク因子は1つだけ。
これが高リスクだというのなら追加治療やらざるを得ないけど。
予防的治療のために命をかける必要はない。
との判断でした。
先生のお話では、中リスク群に対する追加治療をどうするかは婦人科学会でもコンセンサスがなく、故にガイドラインでも経過観察か追加治療となっていて、施設毎に方針が違うそうです。
因みに先生の前任地では中リスク群(ステージ2まで)は経過観察なのだそうです。
私は東京隣県在住で東京の病院で手術をしましたが、東京の病院は「予防」を優先させる傾向があるかも、とおっしゃってました。
経過観察という、がん治療の中では恐らく皆さんが1番望む形の治療方針に落ち着いたわけですが、手術直後の勝手に経過観察と思っていた時と同じ心持ちではありません。
でもこの2、3週間、ウジウジネガティブモードで過ごす中で痛感したのは、それでも世界がまわってるってこと。
不安だろうが、怖かろうが、泣こうが、笑おうが、勝手に時間は進んでいくし、明日死ぬわけでもないから、生きていかなければならない。
ぼちぼち、ごはんのアップでも始めようかと思っています。