訪問して下さった皆さん、ありがとうございます。フォローさせていただいている皆さん、更新記事は読ませていただいています。


心配してくださっている方々、本当にありがとうございます。お返事ができないままで、本当にごめんなさい。


何か言葉にしようと思うと気持ちが全部溢れてきそうで、怖くて何も書けなくて。


でも、フォローし始めた時には既に治療中だった方、また、同時期に手術を受けた方々も次々と抗がん剤治療を始められて、皆さん今やらなくてはならないことに向かい合っている。


心から応援しています。


そしていろいろ経て、やっと私も、AP療法、一回やってみようか。ダメなら止めればいいんだから、と思えてきたところだった。


そんな記事を今日書こうかなと思っていました。


抗がん剤治療を始めるにあたり、気になっていた体の不具合を全部診ていただこうと昨日ふっと思った。


皮膚科はそのうちのひとつ。


それは、去年年末に爪楊枝の先で点をつけたようなホクロができて、あれっと思っている間に5ミリ位になったから。


丸いけど、なんとなく滲んだ感じの、真っ黒なほくろ。


良性か悪性か、ダーマスコピーという顕微鏡検査で見るとわかるって。


もちろん、ほくろです、と言ってほしくて。


んー、確かに少し形が歪ですねー。

多分ほくろだと思うけど、安心のために取っておきましょうか。


ダーマスコピーで判断がつかないんだって。

先生は何度も安心のためって言うけど。


メラノーマなのかな。


最初動揺して泣けてきたけど、もう涙も出ないや。


だってもう、生きていたいなら取らないと。


問題は抗がん剤との兼ね合いをどうするか。


白血球下がっちゃうから、手術するなら治療前だと思うけど、そうすると治療開始がまた遅くなる。


あんまり遅くなっては抗がん剤をする意味がなくなってしまう。


念のためこのクリニックで来週土曜日に手術の予定を入れてもらって採血もしたけど、15日に婦人科の先生に会うから相談しなければならない。


子宮体がんの手術を受けるにあたり術前検査で不整脈が見つかった。


不整脈は念のため術後に詳しい検査をしましょうとの事で、22日に予約が入っています。


私はB型肝炎ウィルスキャリアで、肝臓の数値が悪くないから気づかなかったのですが、抗がん剤治療を受けるにあたり改めて検査したらB型慢性肝炎になっていました。


たまたまウィルスの数が少ないから数値には出ていなかったみたい。


白血球が下がるとウィルスの数が増えて劇症肝炎になることもあるからという事で、ウィルス増殖を抑える薬を飲み始めました。


普通にしていても何となく不安な健康状態なのに、心毒性、腎毒性が強いAP療法を受けるなんて。


それをやっと受け入れる気になったのに。


なぜこんなに厳しい条件が重なっちゃったんだろう。


ただのほくろでありますように。