しばらく入院していた私がフォローしているブロガーさん。
退院してきたら飼い猫ちゃんが、まるで生存確認でもするかのように、お手々でちょんちょんするのだとか。
生存確認ときいて、むかーしのカレが話していた事を思い出した。
彼女に直接コメントするには長くなりそうなので記事にしようと思ったのですが…
猫の愛情物語ではあるものの、なにせ話の中身は人によってはかなりグロいと感じるであろう内容。
生物学、動物学的な至って真面目な話なのですが、もしかしたらご飯食べられなくなっちゃうかもしれないので、私は絶対大丈夫!というツワモノのみ、読み進めて下さい。
そうではない方はどうぞこのままページを閉じてね。
私のずーっと前の元カレの友人に昆虫学者がいて、たまに殺人現場なんかによばれたりするそうなんですね。
(なぜそんなところによばれるのか、気分が悪くなる(不快という意味ではなく、ホントの吐き気の方ね)方もいるかと思うのであえて理由は書きませんが、気になる方はコメント下さい😸)
で、亡くなった方がペットを飼っていた場合、死亡からかなり経っていると、残念ながら餌がもらえなくてお腹が空いたペットにご遺体が荒らされちゃっていることが多いのだそうです。
で、問題はその荒され方。
なんと!犬と猫で差があるそうなんです。
犬の場合、どうも息をしなくなった時点で飼い主はエサ化してしまうそうで😸
なぜそれがわかるかというと、お腹から食べられてるんだって。
あったかい内臓は動物にとってごちそうだからね。
まだ温かいうちにエサと認識されてしまうという証拠です。
それにひきかえて猫の場合、まず顔が荒らされているのだそうです。
なぜか。
考えられることとしては、恐らく、猫は飼い主を起こそうとするのではないかと。
前足でちょんちょん、顔をつついたり、舌でペロペロ舐めたり。
それを必死でやるわけですよ。
おかあさん、おきて。
おきて、おかあさん。
おかあさん。
てね。
そのうち、鋭い爪だったり、ザラザラの舌だったりで皮膚が傷ついて出血しちゃう。
血のニオイがしたら、もう、動物だからね。
パクっと行っちゃうと。
だから顔が荒らされると。
飼い猫に食べられるというのもなんだけど、エサがなくて飢えてるのを考えると可哀想だし、それだったらただ朽ちるよりは愛猫に食べられた方がむしろ飼い主としては本望(と思ったりもするcat)。
いずれにせよ、必死に起こそうとしている我が子の姿を想像したら、もう、猫ってなんて愛情深いのっっっ!?
…って猫おばさんは思ったんだけど、もしかして気持ち悪いだけでした?
…スミマセン…
で、前出の昆虫学者ですが、自分の後ろに座ってじぃ~っと背中を見つめている飼い犬の熱い視線を感じると、いつ倒れるんだろうとそのチャンスを狙われているような、そんな気がするのだそうです。
チャンチャン。