【お伝えください】
「中堅看護師の現場の負担の大きさからくる離職
有能な人材不足による過重なる負担・・・・
その現状をお伝えしつつも看護師のお仕事を理解して欲しい。
現場で働く臨床看護師としての声としてお伝えください。」
○○さんへ、
医療は、責任感の強い人たちの頑張りで支えられていると思います。
特に患者さんの生活を支える看護師は、患者さんの高齢化で日常生活上の世話が膨大になり疲弊しています。
過去と比較して、医療職の中で最も疲労度が強くなった職種と言ってよいと思います。
それでも、踏ん張って仕事している。
25年以上看護師をしてきた私は、看護が好きです。
でも、看護師を続けることができなかった。
家庭と仕事のバランスが維持できなくなったからです。
ちょっと古い調査ですが、日本の病院看護師の23人に一人は過労死レベル。
私も辞めてから、自分がどれほど過酷な労働をしていたのかを知りました。
そんな看護師の過重労働による疲労問題を、多くの人に知ってもらいたい。
そう思って始めたのがナイチンゲールプロジェクトです。
看護師は社会資源。
超高齢社会を看護師は支えています。
新人の看護師育成に力を注ぐよりも、今、働いている看護師さんを大事にできる社会になってほしい。
そのためには、一般の方に知ってもらわないといけない。
そう思っています。
ナイチンゲールプロジェクトは、疲労に気づいてメンテナンスできる、そして人生を考える機会にできる、そんな企画にしています。
看護師さんに参加いただきたいのはやまやまですが、せっかくの企画ですから一般の方にも参加いただきたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
納棺体験は
午前、午後共に満員御礼となりました。
みなさまの参加を
心よりお待ちしております。