シーラ・シルヴィアのブログ -2ページ目

シーラ・シルヴィアのブログ

ブログの説明を入力します。

最近、無性にノートとかに何かを書きたくて仕方が無い。でも、いざ用意しても何を書いていいかサッパリ分からず何も書かずに終わる・・・。そして今この時も何書いていいか分からない、でも何か書きたくてとりあえずブログを書く。

 1月に父が定年を迎え、ずっと家に父がいる状態。前はこうなる前に職に就き1人暮らしをしたいと思っていたが、定年の1か月前になると全くやる気が起こらなくなり自ら行きたくない道へ進んでいる。
定年後の生活の為に色んなレトルト食品を試している。どれが父好みで美味しいかと・・・正直非常食にまでそこまで求めなくても良い気がする。悪魔で非常時に食べるものなんだから。それとも気にしない私が悪いのか?
 
 前に使っていた就職支援の担当者が諸事情で退職したが、退職する前に別の施設を勧めてくれたので今はその施設に週1のペースで通っている。そこでは私の就職に必要な心構えや精神面に問題があるので就活は当分しないようにと言われている。

心構えや精神面の問題・・・先ず私は所持金も少ない&父が嫌いでずっと一緒状態なのに仕事したいという気持ちが全く出ない。お金が欲しいという欲もあんまりない。
 目標や夢を持つ事を拒否する。昔母から『世の中夢が叶わないのが普通』と聞かされた。過去に1度だけ、親の意見を押し倒した程の夢があったが、押し倒した事で満足していまい結局自滅。その日以来持つ事を馬鹿げていると思い、もし持っても何もしないと自覚したので持たないようになる。
 辛い時に人に「気持ちは分かるよ」と励まされるが、実際は気持ちなんて誰も理解出来ない。励ましに過ぎない。
 上記に書いたかつての担当者は時々良い求人があると電話連絡してくれた。その事を父が「必死なのはお前の為じゃない、ノルマの為にみんな頑張るんだ」と言っていた。実際間違っていないと私は思う。このノルマが達成されないとお金が貰いない。
 そして、人は例え付き合いがとても長かったり大の仲良しでも都合が悪くなれば簡単に見捨てる事が出来る生き物。
学生の頃にイジメにあった。当時は耐えるのに必死だった。家族や親に話してもなかなか治まらなかった。イジメは翌年にようやく落ち着いた。そして進学し、ある事に疑問を持った。新しく出来た友人達の接し方がまるで違っていたからだ。そしてある日母から当時の事の告白を聞かされた。幼馴染がイジメに巻き込まれたくないあまりに私を見捨てていた事だった。ただ、励ましていただけ。当時はそれに感謝していた・・・。今ではイジメの加害者・都合のよい時にだけ寄って来た同窓生達・そしてそれに気付かず勝手にそいつらに感謝した自分・・・何もかもが嘘だったと自覚し、人間は物凄く醜いモノで、醜いからこそ綺麗になろうと良い人を演じる。
これが、人間の本性だ・・・

こんな考えを本気でしている事を新たな施設の担当者は知ったのでそれを治してからだと判断したようだ。でも、これが真実なのに何故治す必要がある?
今の私はイジメや見捨てられた事を忘れまいとしながら生きている。出来るのならそいつらに一生消えない何らかの傷を負わせたい・・・正直ここで名前と当時の写真を貼り付けたい。

そして、心底思うのは

人間の笑顔ほど

醜いモノはない・・・