料理の日 | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

冷蔵庫には、悪くなりかけのベーコン、悪くなりかけのセロリがあって、まるごとの鶏肉が1羽。

なぜ鶏肉が1羽なのかというと、その方が安いから。

本当は胸肉を買いたかったのだけれど、ボーンレス、スキンレスが主流のアメリカのスーパー。

私は皮付きの胸肉が欲しかったというのも丸ごと買った理由の一つ。

1羽の鶏が12ドルくらい。

 

これを、今日の午後キッチンで部位ごとに分けた。

もも肉を二つ、手羽を二つ、胸肉も二つ。そしてササミも二つ。

残ったガラは茹でてスープを取り、骨から肉をこそげとる。

 

胸肉の一枚はネギと生姜で蒸し鶏にして、セロリと玉ねぎとマリネにした。

スープは、半分を冷凍にして、残りでポトフを作った。

内臓とこそげた肉は犬のペッパーへのご馳走。

 

べーコンは細かく切ってカリカリに焼き、マカロニサラダに投入した。

ソーセージ、セロリ、玉ねぎを使って焼きビーフンも作った。

 

今晩の献立は、チキンスープとご飯。鶏の胸肉のマリネ、マカロニサラダ、野菜たっぷりの焼きビーフン。

 

最近暑くて食材が悪くなりやすい。

無駄を出さず、必要以上の買い物にも出ず、工夫して食材を使い切りたいと思う。