【ソウル聯合ニュース】韓国外交通商部の金星煥（キム?ソンファン）長官は13日、韓国政府の声明を発表し、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を「国連安全保障理事会決議1874の明白な違反であり、朝鮮半島と北東アジアの平和?安全を脅かす挑発行為」と批判した。
金長官は、北朝鮮が同日午前7時39分に平安北道鉄山郡の発射場から事実上の長距離ミサイルを発射したが、失敗したことが確認されたと説明。「韓国政府は、北朝鮮の新指モンスタータービン Pro
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部が国際社会の発射撤回要求を無視して強行したことを強く糾弾する」としながら、「北朝鮮はこれに対する応分の責任を負うべき」と強調した。
また、北朝鮮が慢性的な食糧不足など切迫した民生問題を後回しにし、多大な財源を核兵器とミサイルの開発に費やしているのは非常に残念なことだと指摘した。
金長官は「韓国政府は、北朝鮮のさらなる挑発を含め、核とミサイルの脅威に効果的に対応できる総合的な対策を講じており、関係国および国際社会と協調しながら今回の発射に対する措置を取っていく」と述べた。韓国国民に対しては、安心して日常の生活を維持するよう呼びかけた。
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