君の背中をずっとずっと見ていた・・

一人ぼっちの背中越しに見える風景は

静かな風が流れて
優しくって
寂しくって切なくて・・
でも本当は秘めた力を持っていて

なんだか泣けちゃうような
そんな風景

君はいつだって懸命に生きていて
そんな中で誰かを傷つける事を恐れていたよね。

そんな君の背中が

「大丈夫・・」
「きっと大丈夫・・」って呟く度に

そっとその背中に寄り添って
静かに抱きしめたくなる。

君は今をどんな風に生きていますか?

周りの事ばかり考えて
損しちゃったりしていませんか?

寂しくしていませんか?
涙を零したりしていませんか?

愛する人は君を守っていてくれますか?

君の背中越しに見える風景は
今も優しい色ですか?

ただ・・君に逢いたくて
ただ・・君の声を聴きたくて・・

君の背中を想い出していた




心の詩