春の午後

そよぐ風の中で

ソラを見上げたら

君の笑顔が気持ちいっぱいに広がった

君の笑顔に逢いたくて
目を閉じるよ

君はいつも・・
いつまでも・・
ボクの心の中に居るけれど・・

もう2度と君の声を聴く事も
その笑顔を見る事も
君を強く抱きしめる事もできない。

あの日、あの時
君の手を離さなければ

君の背中にさよならを言わなければ
君にまた逢えただろうか?
それは叶わない夢

君は今何をしていますか?
何を想っていますか?

そこは寒くないですか?

君の好きな花は咲いていますか?

ボクは心の中で
君の笑顔を繰り返し思い出している。

夢でも良いから
君の笑顔に逢いたいと思ってる。

君の好きだった春のソラを見上げながら
君の好きだった春の風の匂いを感じながら・・



心の詩