
MOTTO・・君に優しくしておけばよかった・・
あの頃僕は君が大好きで
愛しくって
凄く大切だった・・
二人で過ごした時間は
本当に宝物のように輝いていて
優しく透けるオーガンジーの布にラッピングして
ボクの心の中に大切に大切にしまい込んだんだ。
あの日、君は言ったよね
大好きだから
大切だから
別々の道を歩いて行こうって
今のままの変わらない自分を憶えていて欲しいから・・って
MOTTO・・君と沢山おしゃべりしておけばよかった
MOTTO・・MOTTO・・
一緒に居たかった
決めたのは僕
君が大好きだったけど
君の言うように
もう逢わないって決めたのは僕
2度と逢えない日が来る事を悟りながらも
君の背中を見送る事しか出来なかった僕
もう逢わないって君が強がったのも解かってたのに・・
12月の夕暮れ時に
君の事を想うんだ。
あの笑顔、すねた顔、
泣き顔、君の声、君の香り・・温もり
もう遠い日の想い出
もうどこにも居ない君の事を思い出して
MOTTO
MOTTO
想い出したくて・・
そっとまた心の中の大切で愛しい想い出を取り出して見る。
想い出の中の君はあの頃のまま
僕に優しく笑いかけて言うんだ
貴方らしく
私の分まで生きてって・・
今日の詩は友人から聞いたお話をイメージして心詩にしてみました。
とても切ない心模様です。
写真はイメージからお借りしています。