3連休が終わりました。

この連休は、野球もバレーも負け！

残念でしたが、警戒レベルの暑さの中、みんなよくがんばりました。マジで暑かった～！！

スポ少の指導者が【鬼】なのですが、このご時世で、練習中の水分補給を飛ばしがちなのです。

「練習中は水を飲むな」は、何億年も前の話。私が小・中学生の頃は、3時間の練習で水分補給は1回くらい。待ってましたと水道水をがぶ飲みしていました。

今思えば、よく生きていたな…( ；-｀д´-)

高校生になると風向きが変わり、「のどが渇いてなくても飲め」になりました。

保護者同士が大体同年代なので、

「そうでしたよね～！」と盛り上がるのですが、今の時代にはそぐいません。

【鬼】指導者は、真面目でストイックで基本的にはいい人なのですが、スイッチが入ると、前述の通り、子供達の水分補給をとばしてしまいます。

忘れてしまうのか、故意的なのか定かではありませんが、水分補給をとばされると子供達は必ず、

「(水分補給したら)だめですか？」と私に助けを求めてきます。

(私もそこそこ鬼なので、何かあっても【鬼】指導者に言ってくれると思われている…)

命にかかわるので、

「さっと飲んでさっと戻れ！」と言って水分補給をさせるのですが、そこからダラダラするので、(バカ！)

「何で休憩しとるんだー！」と【鬼】指導者にどやされる羽目になるのです。

(何で水分補給してさっさと戻らないんだよ！)

私は知らんぷりをします。

だけど、小学生のうちから「勝つぞ勝つぞー！」と指導者に言われたって、意味が分かりませんよね。たいてい小学生が考えることは、

練習はやく終わらないかなーだと思うのですが。私はそうでした。

勝ちたい→練習に頑張る。意識を高く。というのを行動に移せるようになったのは、私は高校からでした。

小学生のうちは、指導者や保護者がやいや言ったって、逆効果な気がします。

ただ、

練習態度や準備片付け、あいさつについては厳しくしてもよいと思っています。

保護者の考えは様々で、我が家はこの辺りについては非常に厳しく子供達に言いますが、

↑こんな人もいるので、なかなか難しいところがあります。

真夏の永遠のテーマ。

熱中症と水分補給。

「命を守る行動をしてください」と、災害のたびに言われているじゃないですか。

全国の指導者の皆様、活動中の水分補給は飛ばさないでください。

水分補給をさせない指導者