1ヶ月ぶりのブログの更新です。
きょうもウェッジウッドジャスパーの紹介ですが、久しぶりにジャスパーの陶板の紹介をします。
陶板のタイトルは「Herculaneum(ヘルクラネウム)の踊り子」です。
同じタイトルの陶板をちょうど1年ほど前に紹介していますが、今回紹介するのはその陶板とペアと言うか、シリーズになるものです。
ジャスパーの陶板としては最大級のもので、レリーフ像の身長は20cm以上になります。
製作時期は昨年紹介の「Herculaneum(ヘルクラネウム)の踊り子」と同じ頃で1800年代の前半、
おそらく1820年ごろと思われます。
参考までに昨年紹介の踊り子の陶板を再掲載します。
姿、形はよく似ていますね。
違いは今回紹介する踊り子はシンバルを持って踊っているところです。
また、陶板の違いとしては、昨年のものはブルーの地にホワイトのレリーフ、
今回のものはグリーンの地にホワイトのレリーフといったところでしょうか。
ジャスパーとしては最大級のレリーフであることから、立体感もすばらしく、
圧倒的な迫力を感じることができます。
一部を拡大してみて見ましょう。
顔や胸の周りのやわらかでふくよかな感じも素敵ですが、身にまとった衣の質感やひだの細やかさも見事です。
「Herculaneum(ヘルクラネウム)の踊り子」のこのサイズ、この時代の陶板の実物は通常は博物館や、一部のコレクターの手元でしか目にすることはできませんので、色こそ異なっているものの、
2枚手元に置くことができてすごくラッキーだと思っています。
それではまた。