猫好きさんとつながりたい -2ページ目

猫好きさんとつながりたい

猫について語ります

 

猫を飼うのは簡単と思われがちですが、猫は猫なりにお金もかかるし、手間もかかります。

前もって心しておきましょう。

 

猫を飼うことのメリットデメリット

はじめにそろえておきたいもの

 

トイレ                       1000~5000円

キャリーケース             3000~10000円

ケージ                     4000~30000円

ベッド                      1500~20000円

爪とぎ器                500~6000円

食器                          600~5000円

おもちゃ                500~8000円

猫用シャンプー        1200円~

猫用クシ            800円~

猫の爪切り          700円~

 

消耗品

食費(ドライフード)                  600円~

※1.5kg程度のエサ1袋を参考

食費(ウェットフード)                 2000円~

おやつ                          300円~

トイレ砂                   1000~3000円

ネコ草                            200円~

 

医療費、グルーミング費

ワクチン予防接種          3000~13000円

ノミ・ダニ予防               1200~2000円

健康診断                              15000円~

去勢手術                              15000円~

避妊手術                              20000円~

シャンプー(長毛種)            7000円~

 

日常生活に欠かせない費用といざというときに必要な費用があります

猫を迎えるときには、まずトイレやキャリーケースなどのグッズを準備する費用がかかります。日常生活に欠かせないのはおもに食費とトイレの砂の費用、いざというとき必要な費用は、猫が病気やけがをした時のための費用です。

 

猫の体のサイズに比例して食事量が変わってきたりもするので毎月の食費は猫によって一概には言えません。

猫が大人になってからも体重が2kgくらいの小柄の猫もいれば、肥満でなくても体格がよくて7~8kgになる大柄な猫もいます。

体重の他にもドライフードにするのか、手作り食にするのかでも食費は変わります。

もし多頭飼育を検討する場合は、食費や砂代も倍になると考えておいたほうが良いでしょう。

 

いざというとき、出費がかさむのが医療費です。健康な時は年1回の予防接種くらいですが、猫も人間も同じで骨折したり、ガンになることもあります。

健康管理のための予防接種や健康診断の費用はもちろん、動物病院にかかることを考えて、あらかじめ医療費を用意しておきましょう。

もしも交通事故にあったり、大きな病気になった場合は大金を支払うケースもあるので、万が一のために治療費を補ってくれる猫の保険も含めて考えてみましょう。

 

普段の生活費以外のお金

 

お仕事や旅行などの理由で猫をおうちに留守番させるばあいはペットホテルやペットシッター代もかかります。

子猫の場合は液体ミルクが必要になったり、首輪や胴輪などが必要になる場合もあります。デパートや量販店などのペット売り場をのぞくと他にも様々な猫用品がずらりと並んでいますが、必ずしもすぐには必要としないものも多いので、あらかじめ必要なものをリストアップしておいてから買いに行くのがおすすめです。

 

お金を使えば猫が幸せになるというものでもないですし、ものによっては家の中にあるもので節約できることもあります。

例えば猫のトイレは、食器の水切りカゴを使って砂の代わりに新聞紙をちぎって入れてあげることで代用するといった方法もあります。

爪とぎも、例えば使い古したバスタオルやカーペットの端切れを柱や家具の足に巻いてみたり、大き目の木の棒にマタタビの粉を少量かけてやるといった工夫で代用できる場合もあります。

 

猫の性格や個性によって遊ぶおもちゃや爪とぎなどの好みは全然ちがいます。

買ってあげても全然遊んでくれない…なんてこともよくあります。まずは、手元の物で工夫して試してみてから購入してみるのも良いでしょう。