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==cathy flake==

日々のカケラを綴る

ついにやっちゃいました。。。


ライブ。


歌を唄うあのライブ。


ブログにも初告白☆これからはジャンジャンじゃん載せちゃう!!!


私にはず~っと踏み出せない夢がありました。

やりたいことは分かっているのに向き合えず、別の目標を定めては逃げて逃げて三千里。
気付いたら、別の目標にも答えを出さなきゃいけなくなり、行き止まり。これは一度向き合うしかない!と、TURTLEMUSEEの門をくぐって一年、ようやくライブというスタートラインに立ちました。

なんだか目標だったものをクリアして行くと、その目標はすぐにスタートに変わっちゃうなぁ。

まぁ、そんなこんなで迎えた初ライブ!は、昨日2009年9月20日(日)のこと。
場所はこちら、恵比寿天窓swich。by TURTLEMUSEE

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本番は、やっぱり緊張で声も震えてしまったけれど、反省点も沢山あったけど、今は次回への意欲に繋がってます☆

私のつたない歌を聴いていただいた客席の皆様、本当に有難うございました。

I先輩、聴きに来ていただき有難うございました。

天窓のスタッフ様、素敵な空間を有難うございました。

これまでご教示いただきました、TURTLEMUSEEの先生方、有難うございました。(まだまだよろしくお願い致します)

そして共演者の皆さま、温かさに救われました。有難うございました。
最初に話しかけてくれたSAYAさん。歌が素敵で会いたかったから嬉しかったです♪歌だけでなくMCも凄かった♪

上着貸してくれたり、分からない所教えてくれたり、

待ち中楽しいお話してくれたり、

一緒に初ライブを迎えドキドキしたり、

日々考えることを歌で表現されてたり、

思わず涙してしまう歌だったり、

身体全体で楽しめるステージだったり、

沢山の方に出会え、沢山の刺激を受けられた1日でした。

楽しかった~♪♪♪
これからも歌うぞ~p(*^^*)q

最後に旦那様へ。
いつも支えてくれてありがとう。
何故いきなり下山かって?
何故メインディッシュの御来光編じゃないのかって?
・・・そう、それは仮眠中のことです。
小屋のすぐ脇を通過していく、ナイトトレッキングの集団の声で起きました。時刻は出発の一時間程前、22時。
すると、激しい雨と風の音まで聞こえてきます。何だか嫌な予感。。。

それでも、ナイトトレッキング集団が登り続けて行く様子なので、『おっ!私だって覚悟はあるよ!』と意気込んでいた矢先っ!!

・・・終戦のゴングです。
ガイドさんがやってきて、『天候悪化でこれからも弱まる様子がなく、安全のためこれから先の登山は中止。明け方起床し、下山する。』との勧告。

一同呆然。

みんなそんな予感はしてたと思います。
でも、休みを取り、お金を叩き、
何より、頂上に登る達成感、御来光を見る素晴らしさを期待していた分だけ、なかなか気持ちの折り合いをつけることができません。
私だってこの登山には、『根性を付けたい。御来光を見れば何かが変わるかも。』という期待を抱いての参加でした。
ツアー参加者には若い人も多く、一つの分岐点みたいに考えていた人も沢山いたんじゃないかな、と思います。
それだけ、富士山とは特別な存在。

まぁ~でも、しょうがない。諦め切れないけど、しょうがない。

『まだ、根性つけなくてもいいよ』って言われてるんだ!
と、ひねくれてみたりしながら、明け方まで睡眠。

そして、明け方。
八合目からでも、天気がよければ日の出が見れる、とのことだったので、それだけでも!と思い、日の出を待ちます。

すると・・・
ちょっと見えました♪

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♪ごら~いこ~う♪
って感じではないけど、
こうして、日の出を見るなんて何年振りだろう。
しかも、下には雲の絨毯が拡がって(*^^*)

下山中も、太陽の光が下の雲に何本も降り注ぎ、太陽に吸い込まれて行く雲たちの様子が、とても幻想的でした。

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そんな景色に癒されながら下山して三時間、吉田口に到着です。

帰りに温泉への立ち寄りが付いていて、身体中に付いた砂埃や汗を流したら、すっきり♪

今回、頂上までは行けなかったけれど、心洗われる景色、自然は人間の都合通りに行かないこと、久々の旦那さんとの旅行などなど、学べたこと、良かったことは沢山ありました。

揃えた道具も使わないと勿体ないので、これから自然と触れ合うう機会も増えると思います。

今度は玄人になって、富士山なんてちょちょいのちょいと登っちゃうからね!

それまで、よりきれいに富士山が守られていますように☆
最近、富士山情報が多い気がします。
同僚が『(私が登った)前の週登ったよ!』とか、KATTUN?の番組でも登ってたし。
ブームなんですね。ブームに乗ってますね。

・・・で、
準備編を書いて何週も経ってしまいましたが・・・
その間もうひと山登ってしまってますが・・・
あっぱれ富士登山<登山編>行きます☆

あ~でも、もう細かいことが思い出せない(~_~;)

そうそう、前の日から不安だったのが天気!予報は雨でした。
でも、五合目にバスが到着したらなかなかの晴天。ホッとしながら、出発までの時間、昼食を取りました。(値段は高めで、ラーメンやカレーが1000円~1500円くらい。)

そしていざ出陣!吉田口から攻めて参ります!
ヤー!!!
と気合いはじゅう分でもなくても、小まめに休憩を取りながら、ゆっくり進みます。
ツアーだからね。しかもツアー名が『一生に一度は富士登山』だからね。
それでも、結構キツイものです。意識して呼吸しないとクラクラきます。

そんな中、普段見慣れない雲の上からの景色を見ていると不思議な感覚になります。昨日までのバタバタが遠い昔のような。

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登っていくうちに身体も慣れ、六合目と七合目の間、ついに奴がやって来ました。
雨です(>_<)

一斉にレインウェアとザックカバーを装着。
無敵です。雨の中ずんずん進めます。

七合目に到着。
この辺りまでくると、岩場になり、道なりの山小屋を通過しながら進んで行きます。

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出発から四時間半くらい、ついに八合目到着!仮眠を取る小屋が見えてきました。じゃじゃ~ん!
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初めての山小屋、カルチャーショックだらけです。

まず、勝手に中へ入れません。外で待機し、女子のみのグループが入場を許可されます。もういいかなと呼ばれてないグループが入ろうとすると、怒られます。そして次にカップル、男女のグループ、男子のみのグループ、と時間を置いて入って行きます。

中に入るとタオルが渡され、ビニールシートの上でレインウェアの雨や泥を落としてから脱ぎます。ザックは小屋のお兄さんがテキパキと拭いてくれます。

そして別の部屋へ。
寝袋が並んだ、横になが~い二段ベッドの部屋。
お兄さんが、『はい、次男性、はい、お連れの女性、次、女性』と寝袋の場所を指示してくれます。
そう!入場の時の厳しさはこのためだったのです!!男女知らない人同士が並ばないよう指示する様は職人技のようでした☆

夕食にカレーを食べ、御来光を目指し出発するまで、いざ、仮眠♪


つづく。