では最初に紹介するのは、


イライラした場面。


ズバリ


駐車券を取る時


です。



Eクラスクーペ男は、
どうやらホイールにもこだわっていたらしく
ベンツのAMG?????だかなんだかの
高いホイールだったのだとか。



それが気になるのか、
いつも駐車券を取る時は
ものすごーーーーーーーーーく
ゆっくりと、
慎重に、
丁寧に、
車を機械に寄せて
タイヤの位置と機械の位置を確認しては
車を少し動かし、確認しては動かし、
を繰り返していました。


その時のEクラス男の顔は、
はっきりと言って、ものすごく
腹立つ顔をしていました。



人の顔に難癖をつけることは
絶対に良くないことだと思います。
分かっています。
私が人のこと言えるような
素晴らしい顔面を持っている訳では
ありませんので。だけど、
めちゃくちゃ腹立つ顔
をするので、私はいつも
見ないようにしていました。



ある日、
出先で車を停めていて、
帰る時に、車に乗って
駐車券を通そうとした時、
私はいつも通り見ないように
窓から外を見ていました。
すると


ドン!


とほんのわずかに音が聞こえたような
気がして、Eクラス男の方を見ました。



そこに私が知っている
めちゃくちゃ腹立つ顔はなく、
その変わりに、
めちゃくちゃ焦り倒している顔
がありました。



すぐに車から飛び降り、
全てのタイヤのホイールを
チェックしはじめるEクラス男。



もちろん私は、車から降りません。



腹立つ顔も見たくないし、
焦り倒している顔を
見たくないからです。(笑)



そしたら、
Eクラス男に窓越しから
「ちょっ!降りて!見て!」


と言われました。



私はとりあえずその場から離れて、
違うところに一旦車を止めて
落ち着いてチェックする方が
絶対に良いと思っていたので、


「一旦車出そう?」


と言いましたが、


Eクラス男はもう
焦って我を失っていたので、
私の言葉など耳に入ってきません。



私「なー、一旦出そ?」


Eクラス男「最悪や、絶対当たったわ、、」


私「後ろ来るかもやしさ!」


Eクラス男「ほんまやらかしてるわ、、」


私「なーーーーー」


それでも私の方を見向きもせず
AMGだかなんだか知りませんが
ホイールに穴が開くほど
じっっっと見つめて、
ブツブツと言っているのです。


車かっこいいけど
乗ってる人間がこうやと
残念極まりないな。
うわ、前通ってる人に
見られてるし、ヒソヒソされてるし
ださ
そんなんキズのひとつやふたつ
乗ってたらそりゃできるやろ
それも味やんけ
おいおい、いつまでチェックするつもりや


私のイライラが頂点に達し、



「おい、出せって!」


心の声がそのまま出てしまっていました。



その時のEクラス男の顔は
この上なく
情けない顔をしていました。




つづく