2年前の今日の夜中がヤマだと言われた私。

『 "もうすぐ死んじゃうんだよ"って言われたんだ』
つい最近突然母に言われた言葉なんだけど、それは2年前のことではなく、高校3年生の夏、18歳の頃ことだった。

私は2回も死にかけて、2年前は本当に三途の川を彷徨った。死の宣告は3回受けた。
でも、あの日から2年、今も私はちゃんと生きている。
左眼、右耳の機能を失い、両肩、両股関節の骨は壊死してしまったけど、大学で勉強をし、なんと仕事もしている!そして働き始めて1年以上経った!

寝返りも打てず文字も書けなくなった私が、こうして生きていることは、自分でも時々すごいと思う。
余命宣告って、あながち間違いじゃないのかもしれないけど、所詮、他人が決めた期限に過ぎない。と、わたしは思うし思いたい。自分の命の期限、人生の終わりを決められたくない。

奇跡ってあると思うし、信じててもええんちゃうかなぁ

2年前、同い年くらいの医師に言われた言葉。救われたなぁ。本当にわたしもそう思う。

だからいつか、左眼に光が戻り右耳にも音が入るように、そして、また思いっきり歩きたい!

今日の日を迎えられたのは全力以上でサポートしてくれた家族のおかげ。応援してくれた友達のおかげ。ただただ感謝。



今まで、このすさまじい経験を何かに残そう、残したい、残さなきゃと思っていたけど何もせずに今日まで来ちゃった。7/19を機に、少しずつ書いていけたらと思って、ダラダラ書いてしまったけど、読んでくださりありがとうございました🌟