世の中にはきっと私みたいな奴いるよね
何を今更だけど、ふと改めて気づいたのが
「私って枠にハマれない、ハマりたくない」
「らしくない」と今までずーっと言われて
きた。子供らしくない、小学生らしくない
（中・高・大それぞれ）、公務員らしくない
大人らしくない、女らしくない、既婚者
らしくない、コーチらしくない、ベリー
ダンスらしくない、今もキリがないほど。
組織の中にハマれない（実家の家族でさえ）
役割にもハマれない。だいたい物理的にも
「ここに居なさい」と言われたとこに
居られない（しんどいから）
これでも一応何がスタンダードかは分かる
トライしてるけどできないものもあるし、
何か窮屈でそうしたくないのもあるし。
ハマった方が楽だし、安全だし、余計な
葛藤がなくて済むと思うんだけど…
だから、落ち込んでいるとかそういうので
なく、改めて「あぁ私はそういう人やった」
と凄く実感したんだ、何があった訳でなく
歳をとってよかったーと思うことの１つに
世の中には「ハマれない」「ハマらない」
人が結構いるんだということを知ったこと
子供の頃の、親や学校周辺が絶対だった頃
に比べたら全然世界の広さが違う。
自分はおかしいの？何で私は違うの？と
いう疑問が随分減ったもんね
ただ開き直るのではなくてね
そういうこともあり、自分らしさとか個性
を大事にしよう、私も皆もだよーといつも
発信しているんかなー。
誰かが分かってくれるとかそういうのでなく
自分自身が本当の自分を少しでも知ると
何か自分を大切にしてやれた気がする。
雨だからか「だから、何やねん！」と自分で
突っ込みたくなるような事を書いてしまった
というか、うん、これ本来の自分というのを
言語化できて、人に伝えられるなんて、今は
いい時代だねー