こんにちは、5年後のあなたを変える!女性のためライフコーチ、大平知恵子です。
あなたがこんなシチュエーションだったらどうしますか?
喫茶店でお友達と2人でお茶をしています。
お友達に電話がかかってきて「ちょっと電話してくる」と席をはずしました。
新聞は読みかけで、「これ、とっておいて」と頼まれました。
お友達は電話が長引いてなかなか席に帰ってきません。
そこへお隣の席に他のお客さんがいらして。
「その新聞、いいですか?」と尋ねられました…。
あなたはどう答えますか?
あなたはお友達に「新聞をとっておいて」と頼まれています。でも、なかなかお友達は帰ってこない…
昨日、こんなシチュエーションが私に起こりました!
「すみません、まだ連れが読みかけなんです」と私は伝えました。約束だからね。
そしたらお客さんは「そうですが、それは失礼しました」と答えられました。
しばらく経っても連れは帰ってきません…。
良心がとても痛みました。「この間、あの方、新聞読むことできるのにな…」
私ができる選択肢は、
気にしないでそのまま放置しておく
その新聞を譲る
放置しておけばお隣のお客さんに悪いし、譲れば連れに悪いし…。
ただ黙ってこのままでいるのは精神的によくない…
そこで両方とも大丈夫だろうと思う方法を考えて伝えることにしました。
「すみません、なかなか連れが戻ってきませんので、よろしければ連れが戻ってくるまでの間、お読みになりませんか?」
そしたらお隣のお客さんは株式情報だけチェックしたかったらしく、「ありがとうございます。すぐ済みますから!」と新聞を読まれて「ありがとう、気を使わせちゃったわね」とおっしゃいました。
しばらくして連れが帰ってきました。その後、連れにその話をしました。
私もお隣のお客さんも連れも、みんなが○。
これ、自分一人で思いをもんもんと抱えていたらどうなると思いますか?思いを伝えなかったら?良好に解決できそうでしょうか?
自分も相手も尊重する自己表現を「アサーティブ・コミュニケーション」といいます。
それが必ずしも相手に受け入れられるかどうかはわかりませんが、人はみなこの権利を持っているのです。
私はアサーティブを鈴木佳代子コーチから学びましたが、相手も大事にしつつ、自分らしく生きるのにこれはとても大事な考え方です。
「アサーティブ」、心にとめてみるのはいかがでしょうか?
ところで~、最初のご挨拶のキャッチフレーズを昨日に引き続き変えてみましたよ★ あなたのご意見をフィードバックして下さると嬉しいです(#^.^#)
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コーチング・エトワール
大平知恵子