こんばんは、大平知恵子コーチです。
思いがけないアクシデントに見舞われたとき、本当は○○さんが処理していてくれればこんなことは起きなかったのに…。
そういうときって感情があふれてきて、つい「ちょっと!なんでやってないのよ?!」と即効で言いたくなりませんか?
「だいたいね、いつもそうなのよ、あなたは…」とひたすら思いの丈が続く…。相手は反抗してくるか、しょぼんとするか。
一通り話切ると感情は収まり、そこに残ったのは何となく居心地の悪い空気と関係。
しかし「ちょっと!…」をぐっとこらえてしばらく時間が経つと忘れるか、別の伝え方が思い浮かぶものです。
「こんなことがあって、つらかったんだよ」って素直な気持ちを伝えることができたら、相手も「そうだったんだ、申し訳ないことしたな」って思いやすいし、次から意識してくれやすくなります。
なかなかその一言が待てないんですよね。そうなったとき、私は心の中で数を数えます。「1,2,3,4,…」 少し落ち着きますよ。
あわただしいこの時期、つい言いたくなる心のその声、少し待つだけでいろんなものが手に入りますよ。
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大平知恵子