こんにちは、大平知恵子コーチです。
私はいわゆる「熱血」が苦手です。
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「みんな、行くぞ～！おぉー！！」なんて言われた日にはもうやる気を失います。
「私はいっつも元気！世の中は楽しいことだらけ♪」といつもハイパーテンションな人を見ると、テンションが下がります。
人はポジティブもネガティブも両方あるのに、無理にあおっている気がしてならないからです。
なので、やたらプラス思考だったり、やたら熱いのは全然ダメだと思っていました。
最近よく聞いているオーディオ教材はものっすごくプラス思考で熱いことを言っているのに自分の中に入ってきて、やる気になるのです。
この違いは何なんだろう？
と考えたときに、あぁ自分はプラス思考が嫌なのではないと気づきました。
それを語る人の雰囲気なんだと思いました。
声とか見た目とか、そういうノンバーバル（言葉ではない）。
同じことを言われても、「行くぞぉぉ～、おぉぉ～!!」と言われれば、やっぱり「はぁぁ～？」って感じになるし。
同じことを言われても、穏やかな口調で、ユーモアも交えて言われれば、「行ってみようかな」となるし。
いかにノンバーバルが大事で、ノンバーバルで選んでいるかということもわかりました。
私はすっかり「熱い」のは嫌いなんだと思い込んでいたけど、「熱い」のが嫌いなのではなく、「暑苦しい」のが嫌いなんですね。
これ、結構怖いですよ。
だって、「熱いのが嫌い」→「いつもポジティブでいる人が嫌い」→「じゃあ私はネガティブ？」って単純になりかねないですからね。
こういう自分の思考に気づくためには、やはりいろいろな人を見て、「あれれ？」って思うことでしょうね。
そこから少し考えてみる（検証する）ことも大事ですね。
そうすると「あぁ、なーんだ、そういうことだったのか」ってまた１つ自分が楽になりそうですね。
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コーチング・エトワール
大平知恵子
