ぷくはアレルギー対応のため、保育園ではランチの時間は隔離されて1人でごはんを食べてます
ぶっちゃけ対象食品が魚卵なのでほぼ給食には出ないんですけども、月1回出るか出ないかのペースでししゃもが出るんですよね…
でもひとつでも除去を依頼すると、たとえししゃもが入っていないメニューが99%だったとしても常に隔離されてしまうという…
まあ安全のためにはしょーがないよねと思いつつ、ひとりぼっちでごはんを食べてる娘が不憫というのは否めない…といことで、試しにちょっとししゃもを食べさせてみたら、じんましんは出ないし赤くもならないぞ…?アレ、もしかしてこれ解除できるんちゃう…
かかりつけの小児科の皮膚テストでもなんともない…?(除去が決まった時は大きなじんましんが出来たのに)
ということで行ってきました。
食物経口負荷試験。
よーするに実食検査のことっすね。
アレルギー反応が出てもすぐに対応できる病院で日帰り入院して、アレルゲンを実際に口にして様子を観察します。
最悪アナフィラキシーの対応もできる病院じゃないと出来ないので、紹介状をもらって近所の総合病院を予約しました。
花粉症など他のアレルギーの症状があると実施できない…というわけで3月は比較的空いてるとのことでしたが、ウチの他に4組いらっしゃいました。
アレルギーの子が増えたってより、保育園で預かっていただくためにちょっとでも疑わしい場合は厳密に検査することが増えたのかな?という感じ。
診察してもらって、身長、体重、体温、血圧を測って検査開始。
ししゃもは病院では提供できないので、自宅で焼いて持っていきましたが、温め直しとかはしてもらえます。
事前の診察の時には「ししゃもは食べないよ!」と熱く主張していたぷくですが、なんだかんだですんなり完食。
予定通り全く変化なしw
知ってる。だって除去解除のための検査だもん。
他のお子さんは赤みが出たり蕁麻疹が出たりというのを主治医の先生が確認をしてました。
1時間ごとに量を増やしながら食べて、数時間レベルで反応が出るかを確認する検査なので、待ってる間は超絶暇。
トランプとスケッチブック&クレヨン、折り紙、図鑑のタブレット、と色々持っていきましたが全部使い切りました。
でも2人っきりで長時間遊ぶのは育休中以来でちょっと楽しかったかな
最終的になんの症状も出す、先生からは「保育園では除去解除でいいですよ」と言ってもらえて、ちょっと肩の荷がおりました。
これでお友だちと楽しくランチができるようになるね、ぷく