突然ですが、入院していました。
病気の記録を残す為、久しぶりにアプリを再インストール。
(アップロードできていなかった過去の記録も投稿しました。)
2023年1月23日、
私は再び同じ過ちを犯しました。
オーバードーズ
理由は全く別です。
以前の苦しみからは解放されていたので、まさかこのようなことを再び起こすなど、想像していませんでしたが…。
そんな訳で、今回も記録をここに残そうと思います。
①. 入院までの流れ。
薬を飲んだのは、2023年1月23日。
深夜2時以降。
前日の夜に家族と喧嘩し、事に及んだようです。
私の家族は普段から眠りが浅い体質で、私が持病の痛みで少しうなされたりしただけでも察知。
目を覚まして寝返りなどを介助するのですが、その日は私が部屋を離れてなかなか戻らないのを気に掛けながらいたそうです。
私はそのころアルコールと一緒に薬を飲み終え、遺書のメッセージを書いていました。
終えるとスグ私は寝室に戻り、倒れ込むように布団に寝たらしく、旦那さんは目を覚まして声をかけたそうです。
大丈夫か???
私は、『ごめんね…。ごめんね…。』
と、泣いていたそうです。
『何で? 何でオマエが謝るん? お前は何にも悪くないじゃん…。』
それでも私がずっと謝り続けていたので、問いただしたところ、オーバードーズを告げたそうです。
前回のオーバードーズは、家族全員が留守中の出来事で、私が発見されたのは数時間後。しかし今回救急車を呼んだのは、ほぼ直後。
消防署も家の近所なので、救急車はすぐ到着しました。
しかも、サイレンを鳴らされるのが嫌だったので家の前を避け、50メートルほど歩いて幹線道路で救急車を待ちました。
寒さに震えながらダウンを着込んで、救急車に乗った瞬間までは、なんとなく覚えていますが、救急隊員に何を質問されたか、家族と何を話したかは全く覚えていません。
受け入れ先はすぐに見つかりました。
前回と同じ、救命救急専門の病院です。
今回も命が助かったのは、そういった連携が素早かったからとも思います。
プチプチと薬を押し出す際に指が痛いため、前回は数日かけて準備しました。
種類が豊富です。
今回は前回に比べ量がカナリ少なかったと思っています。(あくまでも個人的な見解。)
しかし、致死量であることと組み合わせが非常に悪いことが原因で、血圧がどんどん下がったそうです。
担当医からはこのように説明がありました。
『前回のような後遺症の恐れはないが、急な心停止の危険性が高いです。』
後からその話を聞いて、1か0なら家族にも迷惑がかかりにくいし、それはそれで良かったなと思いました。
不謹慎でごめんなさい。
外は今日も誰かのための救急車が走っています。
つづく…。





