北海道の無人駅ならまだしも
よりによって県庁所在地の名を冠した、しかも
特急も停車するJRの長野駅のホームに
熊(子熊)が現れたそうです。
仮に彼の名を
プー君としますか。
可哀想にプーは
当局により射殺されたそうです。
いきなり射殺ではなく
先ず裁判に掛けるべきだったと思います。
それが法治国家だと思います。
気になるのは
プーはなんで駅に来たのか?
つまり動機です。
なんで駅に入れたのか?
つまり侵入経路です。
動機なんですが、
プーは旅に出たかったのではないかと思います。
そうプーには1才年下の妹、プリンがいて
プリンは今年の春
山で人間に殺されてしまいました。
まだ幼いプーには
殺されたということが理解出来ず
毎日、妹が戻ってくるのを泣きながら
待ちわびてました。
プーの母親は
プーが2才、プリンが1才のとき
冬眠の前の餌集めで
里に降りたところ
人間の仕掛けた罠に掛かり殺されました。
それからは
プーとプリンは
二熊だけで生き延びてきました。
プーは
妹は遠くに行って迷子になったと思い
探しに行くことにしました。
妹のプリンに会いたい
その一心で危険を冒してまで
プリンを探す旅に出ようと思ったんです。
経路ですが
そもそも誰にも見付からず駅に着けたのが不思議でしょ?
山に松茸を取りに来たトラックの荷台に隠れて
長野駅まで来たんです。
ただ、問題があって
どうやって改札口を通るか。
スイカもパスモも持ってなかったと思われます。
だから消去法で考えたら
現金で切符を買ったとしか思えません。
その意味では無賃乗車ではないから
犯罪ではありません


。
さらには
プーが覚醒剤など薬物を所持していたとは報道されていません。
だから
射殺された理由が分かりません。
もしかして
本当は大人の熊なのに
身体が小さいのを良いことに
子供切符を買った?
だからといって殺さなくても。
いずれにしても
ホームで電車を待っているときは
プーは初めて電車に乗れるとあって
さぞかし恐かったでしょうね。
だけど
妹に会いたいという気持ちが
恐さを克服したんでしょう。
僕が思うにプーが行きたかったのは
プーが生まれた篠ノ井の山の中だったんじゃないかと。
そこに行けば
きっと妹に会える。
銃で撃たれたプー
死の淵で
プーがホームから見たのは
母親と妹と走り回ったふるさとの山